不登校のはなしのその後〜僕のはなし15〜不登校をして 今にいかせている事
多様性を受け入れる。
僕は福祉関係の仕事をしているが、
周りのにはそういう人が少なく感じる。
ぼくが不登校になって
家族も僕も死ぬほど苦しんだ。
だから、
他の人が見えないとき
他の人が知らないときに
家族や自分が一生懸命にもがきながら
そのとき、あっているのか
わからないけど、一番いいと思う
事をしてきた。
他の人達には、
今の問題な部分だけ切り取って、
だめな育て方をされたんだと見えているが
僕はそのとき、そのときに自分達で
一生懸命に考えて育ててきたんだと思える。
見えない過程を想像するようにしている。
正解なんてわからない、
人によって幸せや正解なんて
変わってしまう。
いろんな人がいて
いろんな苦しみがあるんだ。
いま、目に見えているものだけが
世界ではないと思う。
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