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不登校のはなしのその後〜僕のはなし8〜 一歩踏み出すために

旅行から戻ってくると 気持ちがリセットされたようで スッキリしてパワーが出てくる。 家にずっといると動き出すパワーが どんどんなくなってくるようで怖い。 アルバイト探して見つからない時は ひたすら歩いていた。 3駅先のイオンまで歩いてカフェに入り ノートに自分は何が 今欲しいのか、 やりたいこと、好きなことを書き 自分について考えた。 大きな神社まで1時間くらいかけて 歩きながら考えて頭の中を整理した。 そして苦しい時の神頼みもした。 気持ちを切り替え、前向きに 生きていたいと思ったから。 中学の時に、死にたいと思ってから 一度も本気で死にたいと思ったことはない。 詳しくは ぼくのはなし21に書いてある。
気持ちの切り替えは大事 家にいるとTVを見たりゲームをしたりしてしまう。 不登校の頃とは違う、不登校の頃は苦しくて現実を 見ると自分が壊れそうだから、TVやゲームをしていた。 今は現実と向き合える、選択肢があり自分で選べる。 だから、少しでも動き続けて止まらないようにした。 自転車のように止まれば動き出すのにパワーがいると わかっていた。 自動車を運転して大きな公園の 大きな駐車場に行き、空を眺める。 宇宙から見たら、僕なんか小さい。 こんなに悩んでいても、宇宙から見たら 小さな小さな悩みだ。 人なんて小さな小さなものだ!怖くない。 たいしたことなんてない。 できそうな気がすると元気を出して帰るのです。

記事をお読みいただきありがとうございます。いただいたサポートはクリエイター活動費に使わせていただきます。不登校で苦しむ家庭がなくなって欲しい。