ネイタルチャートのアスペクトを読む以外にも、自分の星を知る方法がいくつかあります。

ホロ絵企画の時に、特に私が使ったのは、カラーホロスコープとディスポジター。
カラーホロスコープの記事はこちら。

ディスポジターの出し方は、akkiy⭐︎さんが解説してくれています。

ディスポジターの読み方は、はるなさんが😊

カラーホロスコープと絡めての考察なので、たくさんのヒントがあります。

では、サンプルは、私のディスポジター。

左側が、ネイタルチャートのサイン（星座）のディスポジターで、右側がハウスのディスポジター。
（一部ハウスシステムを除いて）サインとハウスは違う……ということは、ご理解いただいていたでしょうか？
ごめんなさい。私、まだマガジン記事にしてないですね。早めに書きます。

はるなさんは、ディスポジターを読むときには主に左側のサインを使われるそう。
右側は、答え合わせに使う感じだとか。
akkiy⭐︎さんは、右側は『太陽開花後の傾向』の指標としてみたら良いのではないか？　と。

ホロ絵企画チャレンジの皆さんは、太陽開花を目指しているところだと思うので、今回は左側に絞っていきます。

はるなさんの記事に戻ります。

ふむふむ。私のディスポジターの左側（サイン＝星座）の黒丸は、火星オンリー。
『誰の言うことも聞きません』と言っているようにしか見えない。
ぼっち。
ぼっちだけど、仲間はずれにされているわけではなくて、好きでひとりでいる。ひとりで好き勝手に燃えている。
せっかくの自家発電なので、無駄なく使いたい。
友好関係にあるのは金星＋ドラへだけなので、もれなくそこへ送ってもらいたい。
ヤツらはやることがいっぱいあって、燃料がたくさん必要。
火星は、充電を手伝ってくれる発電機。（モチベーション）

次は、水色の丸。

水色いっぱい。私のはループタイプで、ファイナルの天王星から金星へループします。
これは、現場の天王星が即時判断出来なかったとき。
金星は唯一、太陽・水星・冥王星からの伝達を受けているので、ループ内の他の天体よりも、意思決定のための情報を多く持っていると考えられます。

金星に繋がっているのは、太陽（蠍座）・水星（蠍座）・冥王星（天秤座）の蠍座グループ。
……控えめで迷子になりがち私の「蠍座らしさ」は、金星が表現もしくは遂行するのが、蠍座グループ（はみんぐばーど社首脳部）の満足になります。なるほど、金星が200%で頑張るわけです。（金星のことは、火星とループ内の天体が応援します）

私が何かを決めるときに、基本的に「好きか嫌いか」「どちらがカッコいい（美学にかなう）か」になりがちなのは、金星のせいでしょう。

ここで金星が決められないと、土星にパスすることになります。土星は、リスクマネジメントから判断。

それでもダメなら、月へ。月は、人の気持ちを鑑みて考えます。

……というような、ループです。

🍀

……ここまで説明しておいてなんですが、これって難しいですよね。
図も単純ではないし、サインが頭に入ってないと読めません。

なので、このディスポジターでピンとこない方は、こちらをどうぞ。

こんなディスポジターツリーが作成できます。

上のカラフルな丸がいっぱいの図に注目。（下の表は、各天体のサインから、ルーラー＝支配星を追っているものなので、いずれ余裕がある時に読む感じでいいと思います）

直線的なツリーなので、流れがぱっと見でつかみやすいと思います。

この２つの丸が並んだ10個の天体（紺色の丸が、サインなのでわかりやすい😆）を擬人化して、天体が自分の中で、どんな性格で、どんな役割を持つのかを考えてみます。

私は、零細のイメージコンサルティング会社にしました。
意思決定への影響力は、ツリーの右へ進むほど強くなるので、通常は右側が首脳陣になるかと思いますが、私は現場に決定権がある形と読みました。

これがしっくりくると、自分の天体に親しみの気持ちが湧いてきます😆　ダントツのお気に入りが見つかったら、その天体を掘り下げていきましょう。

let's創作！
noterさんは、得意な人が多いはず❤️

ディスポジターツリーでガッテン！したのが、3クールのmikikongさん。
素晴らしい韓国時代劇ドラマに仕立て上げていました。
私は、ビン一族がお気に入り❤️

akkiy⭐︎さんの「ダリ実験」から始まったディスポジターツリー解析が、mikikongさんまで進化しました✨

かなり、ホロ初心者の皆さまに伝わりやすくなってきたと思います。

ぜひ試してみてください😁