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C102(夏コミ)のお知らせ+近況報告

 どう考えたって僕が悪いんですが、夏コミ合わせの制作が厳しすぎて震えています。ペシミです。C102こと夏コミックマーケットで色々出るので、まずはお知らせです。

1.大阪大学感傷マゾ研究会(土曜東地区L49b)

 珍しく1日目に、大阪大学感傷マゾ研究会として出店します。なぜ1日目かというと、VTuberブースだからです。5月に頒布した新刊の『青春ヘラver.7「VTuber新時代」』を持って行きますので、ぜひ。その他、既刊も一通り揃えておくつもりです。
 去年は青春ヘラの新刊を作っていたりしたのですが、流石に今年は余裕がなかったため、青春ヘラの次号は11月にご期待下さい。これまでに負けず劣らず、厚い本になる予定です。


2.『縋想』プロジェクト(日曜西地区い39a)

 実は西地区は初進出です。『縋想』プロジェクトとして、新作ノベルゲーム『ハルジオンは雨と咲く』の体験版を頒布します。基本無料で配布する予定です。
 これまでの同人活動といえば、もっぱら同人誌や評論誌を作るばかりで、『縋想』としても小説とCDを制作してきただけでした。ノベルゲームとして処女作を出すことには不安しかなく、周りを見渡しても他サークルの完成度の高さに恐れおののくばかりですが、間違いなく他サークルに負けないクオリティのものになっていると確信しています。フルリリースは冬コミの予定ですが、いち早く遊びたい人はぜひペーパーを貰っていってください。きっと後悔させないと思います。当日は、僕もちょくちょく店番にいると思います。


3.『この同人音声がすごい!』製作委員会(日曜日東地区Q44a)

 昨年冬に創刊した『この同人音声がすごい!』シリーズの姉妹誌として『この同人音声が聴きたい!』を作りました。1年に出た作品を網羅的にレビューする『すごい!』とは異なり、特定のサークル・声優単位で音声作品を深掘りしていく本です。横断的な視点でレビューする『すごい!』、年数に縛られず音声作品を縦に掘っていく『聴きたい!』という位置づけとなっています。今後、『この同人音声がすごい!』製作委員会は、各年発行で夏に『この同人音声が聴きたい!』、冬に『この同人音声がすごい!』を刊行していく予定です。
 記念すべき創刊号の特集テーマは「一之瀬りと」で、何を隠そう僕が一番番好きな作家・声優です。彼女が主宰する〈いちのや〉と〈やみいち〉の全作品レビューから、座談会まで、56ページで濃密な内容となっています。1ヶ月で制作したので死ぬほど徹夜しました。僕もちょくちょく店番します。


4.大阪大学SF研究会(日曜東地区プ39a)

 編集・執筆で関わっている大阪大学SF研究会もコミケ出展しています。新刊はないですが、5月に頒布した『時間SFクロニクル:廻/刻』がコミケ初頒布です。僕は店番にいませんが、どうぞよろしくお願いします。

+近況

 最近は忙しくてTwitterすらあまり見られていないのですが、そろそろ大学がテスト期間に入ってきており、レポートの暴力に耐え忍んでいます。出席のない授業はほとんど出ずにひたすらシナリオを書く毎日です。今は今はと言い訳重ね生き恥さらした醜い果実状態で、一日でも制作進行が狂えばすべて終わる極限状態です。まあ、書いてこなかった僕が悪いんですが……。
 そんなことを言いつつも、3年生なので就活もあり、インターンに申し込んだりWEBテストを受けたりしていたらいつの間にか7月も終わり。夏休みも原稿と作る予定の同人誌が既に確定しており、もう終わった気でいます。就活が本格化する秋冬に差し掛かる前に色々片付けておきたい気持ちはありますが、なによりもまず『ハルジオンは雨と咲く』を完成させたいです。
 時間がないとは言いつつも映画はそこそこ観ており、直近だと『五等分の花嫁∞』、『君たちはどう生きるか』、『ヴァチカンのエクソシスト』、『リバー、流れないでよ』、『ミッションインポッシブル』あたりを観ました。ジブリに関しては秋に出る何某かの同人誌に書くと思いますし、もうすぐ『キングダム3』が劇場で観られるので楽しみです。秋になれば、岡田麿里の新作や大雪海のカイナ、スパイファミリー劇場版、ゴジラ-1.0なんかが公開なので、なんだかんだ楽しみなイベントは多くあります。
 11月には自サークルの新刊に加え、いくつか書く予定の他同人誌、あるいは冬コミ……と勘案していると本当に2023年が終わりそうですし、その頃には就活も佳境なので、人生って早いですよね。こんな文章を書いてる暇があったらシナリオを書けとメンバーに言われそうですが、なんとか人生をやっていきます。

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