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C103についてのお知らせ

ペシミです。今年も冬コミ出ます。お知らせです。

①『縋想』プロジェクト(日曜東R13b)

2021年から竹馬あお&犬吠埼いつきとやってきた創作プロジェクト『縋想』の集大成です。ノベルゲーム『ハルジオンは雨と咲く』を頒布します。
いやぁ本当に辛かったし苦しかった。なんならこれを書いている今もまだシナリオが終わっていないので過去形ではないんですが。実は企画の案が出たのはちょうど1年前の冬で、最初は2023夏にフルリリースの予定でした。メンバー3人とも別サークルで代表をしていたり、他の制作物に時間を取られたり、何より就活と被っていたり、延びに延びてC103での頒布となりました。かく言う自分もこれまで作ってきたものの中でトップレベルに時間をかけてきた作品ですし、自分のやりたいことを最高にやりまくった作品なので、その分思い入れもあります。僕のことは嫌いでもいいので、とりあえずこのゲームをやってください。後悔はさせません。

②『この同人音声がすごい!2023』(日曜東Q37a)

主宰しているサークルの新刊です。C101にて創刊した『この同人音声がすごい!』の2023年バージョン。レビュワーの数、内容共にパワーアップして帰ってきました。本当に表紙がいいです。今後は各年発行で同人音声シーンを盛り上げていきたいなぁと思います。特に、僕の一番好きな声優である一之瀬りとさんへのインタビュー、それから午後さんによる論考「看取られ音声と死の歴史」は絶対読んで欲しいです。在庫が余ったらメロブ委託の予定ですが、各年発行の関係で増刷はしないつもりなので、気になる方はお早めに。『青春ヘラver.8』も少しだけ委託してます。

③『信仰SF』

くぅ~疲れましたw 編集長を務めた、大阪大学SF研究会の新刊『信仰SF』です。本来は文フリ東京での頒布でしたが、諸事情あり冬コミでの頒布に。でも時期をずらさなければ絶対に作れませんでした。だって、300ページあるから……。大学生になって色々本を作ってきましたが、この密度の本は初めてでした。インタビューやら座談会やら統括やらディレクションやら、本当に大変でした。今年後半はずっとこの本のこと考えてました。辛かった。ただ、クオリティは間違いなく保証します。紙でしかできない表現をやっています。必ず買ってください。

PVも作ったんじゃよ。

④その他(関わってる既刊など)
番外編として、自分の参加している本が頒布されているサークルを貼っておきます。

犬吠埼いつきの作ってるキーホルダーで聴けるシチュエーションのシナリオを書いています。


Async Voiceさんの『ボーカロイド文化の現在地』に論考を寄稿しています。


明日ちゃん活動の会に、共著である『Z世代のフツウ』が委託されてます。


大阪大学萌研究会の『もえけん!!』の座談会に参加してます。

以上です。何か自分が関わっている本が他にもありそうでならないですが、だいたいこんなものでしょう。来年は本以外のことも色々頑張ります。春頃にはまたお知らせが出てくると思うのでその時に。C103でお待ちしています。

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