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2023年に聴いた音楽とゆるやかなコメント:シムシティからレディオヘッド、そしてライヒまで

今年も沢山の音楽を聴いた。普段触れない音楽を誰かに聴かせてもらったり、まだ見つけられていない音楽を誰かが教えてくれたりと、出会いに恵まれた一年であったのは幸いであった。音楽の趣味が保守化しているきらいがあるのではと心配しており、それは全くの杞憂とは言えないものの、まだまだ開かれる可能性がある、むしろ地が固まってきた感すら覚えるのは自惚れだろうか。

ともあれ数年ぶりに、今の自分がちゃんと満足のいくプレイリストを作れたような気がします。一年を振り返りながら、各曲にコメントを。



1. After the Circus (Pawel Mykietyn, 2022)

EO (Original Motion Picture Soundtrack) より
映画音楽、現代音楽

ロバの視点から人間社会を鋭く描いた映画「EO」のサウンドトラックより。サーカス団で曲芸師のパートナーとして生活していたロバが、ある日、動物愛護団体が身勝手にも「動物虐待からの解放」を主張したことで、行政によってサーカス団から、そして町から追放されることになる。ロバの流浪の始まりを告げるのが、この音楽である。

謙虚さと柔和さの象徴としてのロバのゆったりとした歩みを、孤独をも感じさせるようなピアノが奏でるところから、次第にそれを揺さぶるように、そして高まりをみせていき、消え入るストリングスと大きく映し出されるロバの目によって、見る者をその心理にグッと引き込む。そんな力強い音楽からプレイリストを始めたい。

カンヌ国際映画祭で作曲賞(監督賞も)を受賞しているという権威づけに関していえば、映画の冒頭でタイトル出しの上手い映画は印象にも残るが、この映画の演出は本当に舌を巻いた。ちなみに去年のプレイリストで一曲目に入れたのも同様に映画のオープニング曲で、『パリ十三区』からOpeningだった。これも白黒映画でパリの光り輝く高層ビルがドドンとでてきてすごかった。


2. Kein Geld (SXTN, 2016)

Asozialisierungsprogramm より
ヒップホップ、ドイツポップ

金がねえ!っていう音楽。もっといえば、ベルリンはカスみたいでクソみたいな街だが金がねえ!っていう音楽。ドイツ人にドイツ語やるならドイツポップ聞けばいいんじゃね?と言われておすすめされた音楽の一つだが、スラングが多すぎてマジでヤバい。しゃいせしゃいせ。

いくつか気に入ったなかでこいつを選んだ理由は、歌詞が若干マシだったということもあるんだが、中東移民の二世として貧富の格差を歌詞にのせているという背景はさておいても、非常に爽快だったからです。同じアルバムのHass Frauも音がイカしてんな~と思って聴いてたんですが、歌詞が終わり散らかしてるので興味のある方はどうぞ。なお、歌詞がオワっている理由は、彼女たちが主に男性のスラングを逆手に取って用いることで、それ自体を挑発するということをやっているからなのでしょう。Hass Frauの意味は、「女嫌い」です。


3. Jigsaw Falling Into Place (Radiohead, 2007)

In Rainbows より
オルタナティヴ・ロック、エクスペリメンタル・ロック

ロックな友人からおすすめされてたアルバムを、思い出したように聴いていたらこの曲に惚れた。ギターの技巧を冒頭から見せつけながら、音楽は高揚していく。安定したパーカッションの裏に、どこかにある不安定な感覚の正体は、歌詞が明らかにしてくれる。酔いしれた男の高揚は、ジグソーパズルのピースがぴったりとはまることによって、沈んでゆく。

かっこいいですねレディオヘッド。音楽に沈んでいくのが大好きなので、ばっちりとハマりました。ところでなんと、今年の上半期に大ハマりしていた現代音楽の巨匠スティーヴ・ライヒとのコラボアルバムがあるではありませんか。しかも、この曲とEverything In Its Right Placeに着想を得て作曲された、Radio Rewriteも収録されているですって!これは買いですね、すぐにタワレコで買いました。


4. Soba (feat. Komi) (Brandt Brauer Frick, 2023)

Multi Faith Prayer Room より
エレクトロニカ、ミニマル・ポップ、ポスト・クラシカル

feat. Komiって誰だよ!!と思ったら、水曜日のカンパネラの元ボーカル、コムアイ(KOM_I)であると教えてもらいました。MVをみたら完全にそうですね。ドイツのポストクラシカル・エレクトロニカバンド、ブラント・ブラウアー・フリック(BBF!)の最新アルバムに突如紛れ込んだ、奇曲です。今年一番良かった曲の一つ。

好きな外国のバンドが新たなアルバムを出したと聞いて、早速みてみたら「Soba」という明らか日本語な題名の曲があったときの気持ち、わかりますか? 恐る恐る聴いてみたら、妙齢な声で「蕎 麦 食 べ たい」と言われたときの気持ち。しかしよく聴いてみると、「傍にいて」(Soba ni Ite)と、「蕎麦食べたい」(Soba tabe tai)が混ざっている。いや、夢のような、違う、これは夢と現実が混濁している、そんな情景だ。

「傍にいて」、と愛を囁かれたと思ったら、「蕎麦食べたい」、に逃げられてしまう。「あの時の続き、いま、あの時の」というトラックが本当に余計な妄想を掻き立てる。しかし、それは「蕎麦」の記憶に掻き消されて、否、いま聞こえてきているものが日本語であるかどうかすら怪しいのである。けれども生成AIが作り出す現実的な非現実と、人間のみる夢が違うのは、夢が主観的に切り詰めたとき、非現実的な現実であることである。いや、これは夢なのか、それとも現実の記憶なのか。無意識が抑えきれなくなって妄想に流れ込んでしまった、本当に嫌な音楽だと思う。

MVもとても良い、渋谷駅と市ヶ谷駅の情景は、映画『ロスト・イン・トランスレーション』を観たときと似つかぬ感覚をもたらしてくれた。ええ、全く似つかぬものです。


5. Raven (GoGo Penguin, 2018)

A Humdrum Star より
コンテンポラリー・ジャズ、エレクトロニカ

マンチェスターのジャズバンド、ゴーゴーペンギンのちょっと前のアルバムから。一昨年の正月に叔父から教えてもらい、久しぶりにそれを聴いたら、軽快に弦を弾くピアノの音に興奮した。Ravenとは、黒く大きい烏のこと。孤高の烏が自由に空を駆け巡る、ただ風に乗って、落ちて、落ちていく。

ピアノ・ジャズにあるような技巧を見せつけるような様子ではなく、ただ指を滑らせていくような、そしてドラマーが没頭し、ベーシストが恍惚に浸る、後半の展開なんか、聴いていてとても楽しい。ZUNのG Free(「大空魔術」所収)にあった上に落ちていく感覚と似たようなものを感じたというのは、誰にも伝わりそうにない。ジャズがアンビエントとかエレクトロニカとか、そういったものと結びついたときに、こんなにかっこいいものが出てくるだなんて!!


6. Yokohama Rascals ~ Bloom (Grandbrothers, 2023)

Late Reflections より
エレクトロニカ、ポスト・クラシカル

2021年、一昨年以来ずっと Grandbrothers を聴いている。そのときにも書いたことであるが、 Grandbrothers とは、坂本龍一と、 Steve Reich と、Hauschka に影響を受けた、まさに現代のエレクトロニカなのだ。最新のアルバム Late Reflections もその実験的な野心のもとに、ドイツの世界遺産、ケルン大聖堂で公開録音をするというパフォーマンスによって作られた。ゴシック様式の高いアーチ状の天井と、石造りの空間が作り出す反響は、教会が聖なる場所であることの証であり、聖歌の奉献は人々に神の国を覗かせてきた。西欧キリスト教の文化で洗練されてきたホールに目をつけて、 Grondbrothers はエレクトロニカをこの、ケルン大聖堂で演奏することを試みる。彼らのピアノを中心とした音、おそらくBloomの冒頭は内部奏法も用いているのだろうが、それらが機械と、空間によって増幅されることで、どんな室内楽も、エレクトロニカも演奏できなかった音を、この空間で鳴らすことに成功している。

Yokohama Rascals はその出だしにおいて、確かに聖的な色彩を残している。しかし、教会のパイプオルガンであればそれは正しい感覚なのだが、至って俗なる、シンセサイザーの電子的な音なのだ。ピアノの零れ落ちるような音が、シンセサイザーの音と絡まり合い、 Bloom にトラックは移っていく。ここまでくると、作りはエレクトロニカであるにも関わらず、決してチープではなく、大きく重たい、聴き手を圧倒させるサウンドである。いやぁ、かっこいい。


7. Morning Moon (Fergus MacCreadie Trio, 2022)

Forest Floor より
ジャズ、ミニマル、フォーク

この夏にドイツに行ったとき、滞在していた町でジャズ祭りが開催されていた。ドイツ人は Musikfest が大好きで、そこそこ大きな町であれば、年中なにかのジャンルの祭りがある。滞在中も電車で3時間くらいのボンで Beethovenfest(ベートーヴェン祭り)があって、 Grondbrothers が出演者に入っていたので行こうか本気で迷ったが、迷っているうちにチケットが売り切れてしまったのでだいぶしょんぼりしていた。その腹いせにジャズ祭りに行ってやろうと、翌日の公演を調べて、学生料金のErmäßigungsticketで€25のチケットを買い、語学の授業が終わると同時に、郊外のコンサートホールにトラムに揺られて向かっていったのでした。今考えるとよい値段しますね。

会場には30代から年配のお客さんまでが多く、若い人はほとんどいなかった。開演前、みんなバーでワインやビールを買って談笑していたので、私もそれに倣ってビールを注文した。指定した番号が電光掲示された椅子に座りながら、そもそもこの席が正しいのかどうかの確信も持ち合わせず、私はそわそわしていた。しかし、ジャズトリオが入場し、一曲目を演奏した瞬間、すぐにスコティッシュな音階を感じ取った。この人たちの持ち味は、フォークに古典的なジャズを織り交ぜ、技巧を利かせながら観客を楽しませることにあったのだ。ジャズって観客がちゃんと拍手するから良いですよね、本当に楽しいショーでした。そのなかでも幻想的な一曲を選択。


8. On Powdered Ground (Agnes Obel, 2010)

Philharmonics より
室内楽ポップ、ネオ・クラシック、ジャズ、フォーク

デンマークのシンガーソングライター、Agnes Obel。日本でも映画のサントラに音楽を提供していたか何かで、そこそこ知られているらしい。主な活動地にドイツも含まれているらしく、ドイツのアーティストとコラボしていて知りました。北欧の映画をたまに見るんですが、そこでみるどんよりとした森ぃ!という感じのする独特にメランコリーな音楽をいっぱい書いています。聴いてくれれば、その雰囲気がすぐにわかってくれるはずです。

チェロの音色って好きなんです。本人の演奏するピアノと合わせた室内楽の構成に、彼女の芯がありながら消え行ってしまうコーラスが重なって、その声を捕まえなくてはいけないと焦りの感情を起こさせて、ついついずっと聴いてしまいます。ピアノの演奏も素晴らしいですし、歌唱の技術もすごい。最新のアルバムも含めて、かなりちゃんとハマりました。歌詞は結構怖い、美しい。


9. Are You Awake (Brandt Brauer Frick, 2022)

Step より
エレクトロニカ、ミニマル・ポップ、ポスト・クラシカル、ダンス

今年は Brandt Brauer Frick に狂わされていました。先述のSobaのアーティストでもあります。2008年からドイツで活動しているユニットで、ダニエル・ブラント、ヤン・ブラウアー、ポール・フリックの三人だから、ブラント・ブラウアー・フリック(BBF)です。ドイツの高級紙に三人ともめっちゃドイツ的な名前でドイツ人以外読めないと思うんだけど、なぜか国際的に活躍していると紹介されていて面白かったです。

BBFの持ち味は、三人とも音大を卒業し、クラシックの教育を受けた人々であるということ。そう、日本でいえばKing Gnuですね。彼らは、通常は電子機材を用いて奏でられるエレクトロニカを、人力で、クラシック音楽の楽器を用いて演奏します。2010年には、実際に室内楽のアンサンブルを作って演奏するという試みもしています。5thアルバムのStepは、なかでも電子機材による増幅などを多く用いていますが、その根幹にある音楽性は以前のアルバムから変わらず、現代音楽の一ジャンルであるミニマル・ミュージックを基調に、彼らの世界を作り出しています。

そして、Are You AwakeはMVの出来がめちゃくちゃ良い!!Gioele Cocciaによるコンテンポラリー・ダンスが、この曲の魅力を最大限に引き出しています。自分自身との違和、問いかけ、対立、和解、そして解放、そんな感じのことがダンスによって表現されているのでしょうか。


10. New Terrain (Jerry Martin, 1999)

SimCity 3000 (Original Soundtrack) より
劇伴音楽、ミニマル・ミュージック、エレクトロニカ

シムシティをちゃんとプレイしたことはありません。しかしこのBGM、実にちゃんとしたミニマル・ミュージックなのです。道路を敷き、地区を設定し、街が少しずつ出来上がっていく様子を眺めながらこの音楽を聴くことがどれほど良い夜明けの迎え方かと考えると、少なくとも一時の快楽としては何ごとにも代え難そうです。

私が小さいときに、いとこの家で叔父(ゴーゴーペンギンを勧めてくれた叔父とは別)が見せてくれたDSのシムシティ―のBGMでひときわ耳に残っていたのがこのミニマルな音楽で、数年前に十年越しくらいにNew Terrainという曲名を知り、今年ミニマル・ミュージックにドハマりしながらその私的源泉を思い出していたところで、この曲に至りました。そうはいってもしかし、ゲーム音楽だからと馬鹿にしてはなりません。この音楽がゲームを演出し、ゲームの世界を作り出しているという事実から、もっとサウンドトラックに目が向けられてもいいはずなのです、劇伴音楽として。ないし、シムシティのゲーム性からしても、エリック・サティのような、家具の音楽のようなものとして聴いて良いのかもしれません、今的に言えば環境音楽のような。いま聴いてもNew Terrainは、なぜ当時猛烈に印象に残ったのか納得させてくれる、良い音楽だと思います。


11. yakan-hikou (macaroom, 2022)

inter ice age 4 より
エレクトロニカ、JPOP

今年を狂わせたもう一つの集団、macaroomの最新アルバムより。これも何年か前に、一人は中高の友人から、もう一人は小学校の友人から教えてもらい、それ以来ずっと聴いているエレクトロニカ・ユニットになる。アサヒが作曲し、ボブの電子機材を用いて奏でられる音は、真に優しく、どっぷりと聴いていられる。エマルの柔らかいウィスパーボイスで歌われる詞は、しばしば謎めいたものであり、或る時は一つの楽器として音楽に溶け込んでいるし、或る時は楽しく口遊んでしまう。

yakan-hikouはたぶん、名の通りサン=デクジュペリの『夜間飛行』をモチーフとしていることだろう。この曲は楽しく口遊んでしまう方だ。古くからJPOPが用いてきたモチーフながら、macaroomはそれをさらりと詩的に描いてしまう。「そっと見上げる金星、横に広がる草原、通り過ぎる」「君がそこで一人、戦う空間、月が照らす、開けた海岸」「君がそこで一人、戦う空間、クラッチ繋ぎ、消え去る風景」。一人深夜に車を走らせながら、ふと車窓をみて、何かを、誰かのことを考える。それは確かな現実ながら、現実離れの感覚を受け止めたいあの体験に、私を誘ってくれる。美しい、ポップで、美しい。


11+. mugen (macaroom, 2022)

inter ice age 4 より
エレクトロニカ、JPOP

最後までyakan-hikouとの二択で迷った。こちらは『タコピーの原罪』がモチーフとなっているらしい。今年の2月26日にやっていたライブにいったのだが、そのときのライブ映像と、MVがこれまたよかったので、ぜひ両方ともご覧になられてください。「うしろめたいね。でもね、馬鹿にできない」のところとか、めちゃくちゃよい。「体験は、無限」というのも良い。とにかく自由で、ポップなのです。


12. Music for 18 Musicians (Collin Currie Group; Synergy Vocals, 2023)

Steve Reich: Music for 18 Musicians より
現代音楽、ミニマル・ミュージック、スティーヴ・ライヒ

大変です、今年を一番狂わせたのはSteve Reichでした。現代音楽の巨匠、ミニマル・ミュージックを作り上げた人、Steve Reichです。

Music for 18 Musiciansは、十八人の音楽家によって演奏され、クラリネット2、ヴィブラフォン1、シロフォン2、マリンバ3、ピアノ4、女声4、ヴァイオリン1、チェロ1、マラカス2の計22のパートによって編成されています。二つのパルスと、11のセクションから成っており、全体でおよそ一時間にも渡る壮大な音楽です。初演は1976年で、コリン・カリーの2023年のアルバムは、その演奏史の一つの到達点です、間違いないよ。

2023年4月に東京オペラシティで生演奏があり、もちろん大枚叩いて聴きに行きました。もちろん、圧巻の総立ち鳴りやまぬ拍手です。視覚的に演奏をみて、ライブセッションのなかで初めてわかったことも多く、指揮者なしで18人がどう演奏するのかといえば、シロフォンがリズムを作り出し、ヴィブラフォンの音か、クラリネットの奏者の合図によって、11のセクションと小さなミニマルの単位の移り変わりを指示していきます。指揮者不在のなか、演奏者は絶えずその合図に耳を傾けて注意を払わねばならず、これがこの音楽の緊張感と、脱中心化された一体感を作り出しています。

コリン・カリーの演奏で偉大な点は、「十八人の音楽家のための音楽」を譜に忠実に、かつ情熱的に演じ、それをとても最高の録音環境で収録してくれたことにあるのではないでしょうか。ライヒの演奏は、楽譜に忠実にするか、情熱的にするかの二者に分かれるみたいな評をどこかで見ましたが、とくにこの曲の場合、冒頭と結部の二つのパルスが全体の構成の予告となっており、そこからいくつかのパターンに沿って音楽が展開されていくという幾何学的な作りなので、なんかよくわかりませんが、配信サービスで聴ける多種多様な録音だけでも、本当にみんな様々な演奏をしています。だから容易に到達点だなんて言ってはいけませんが、今年の私は彼の演奏が一番好きでした。コリン・カリーは冒頭のパルスをスローペースで初め、セクションIIIで加速していき、第一の主題となるフレーズを印象づける。セクションVIで突如あらわれるマラカスの違和感を、違和感として印象づけてから次第に後景へと持っていき、確かに存在させながら全体に溶け込ませていく。それからセクションIXの位置づけが、もうはちゃめちゃに上手いのです。

たぶんこれが世界で一番美しい音楽だと思います。来年は前言を撤回できるような一年でありますように。


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