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音声入力は結局のところ。。。

音声入力でメモを取り、テキストとして保存するワークフローが「使える」レベルになってきている。


最近のトレンド

レベルが向上するにつれて、YouTubeでこの方法を紹介する人も増えている。

最近では、プレミアプロの音声認識機能を使ってボイスメモをテキスト化し、それをChatGPTで整理する手法 を紹介している動画を見た。
数年前に紹介されていたのは、Just press recordというアプリを使う方法で、 そのアプリはボイスメモを自動でテキスト化する機能を持っていた。

これらの方法も試したが、 結局のところ、音声認識の精度が向上しているため、 最近はボイスメモを使わずにiPhoneやMacの音声認識機能で直接メモアプリに入力し、そのテキストをChatGPTで整理する方法を採用してきた。

Macではfnボタンを2回押すと音声入力が可能で、この記事も音声入力で書かれている。
この方法でボイスメモ→テキスト化→ChatGPTでの整理という従来の3工程が、テキスト化→ChatGPTというふうに1工程に簡略化され、33%の合理化が実現している。

ChatGPTに直接音声入力

そして、 この記事を書きながら気がついた。
ChatGPTに直接音声入力すればいいじゃん。

NotionのAI機能に直接音声入力

そしてさらに気がついた。
NotionにもAI機能があるじゃん。

これを使えば、ChatGPTを経由しなくても良くなるかもしれない。

普段ブログの記事のドラフトは、Notionの中にため込んでいる。
なので、Notion AIが使えれば、音声入力から”てにをは”修正までが完結できるかもしれない。
そう思ってChatGPTの修正と比較してみた。

これは悩ましいNotion AIであれば工程は1つ減るが、AIの精度が良くないために人間による手直しの分量が増えてしまう。
この手直しの分量を減らすためにも、ChatGPTに音声を流し込み、それを”てにをは”修正してもらったものをNoteにコピペする方が良いのではないかと言う気がしてきた。

NoteのAI機能

って書いて、ChatGPTから文章をNoteにコピーして初めて気がついた。
NoteにもAI機能があるじゃないか。

そして早速使ってみると、、、

NoteのAI機能の「間違いを見つける」を選択した結果

NoteのAIは文章自体を修正するのではなく、上から目線で修正指示を出すだけのようだ(笑)

これは使い勝手が悪い。

ただし、「てにをは」の修正には向かないものの、他にも有用な機能がある可能性があるため、今後試してみることにする。
(この段落は、Noteではなく、ChatGPTに修正してもらった文章です)

まとめ

ってことで、現時点ではChat GPTに音声入力し、てにをはを修正してもらい、Noteにコピペというのがベストなやり方になりそうだ。

将来像

普段。自分が話している音声を全録してもらい、過去に遡ってテキスト化できたらいいなと思う。
あの時何を言ったっけ?ってことも解決する。

さらに言えば、自分の目で見た映像を全録して、あとでYoutube番組編集などができたらいいなとも思う。

いつかそんな日が来るのだろうか。

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