世情にやられて作品書けんくなった奴おる?

いねぇ…こと無いんじゃないか、それなりにいるんじゃ無いのかと感じています。

私は書けないと言うほどでは無いにしろ、方向性に迷い続けてはいます。
あと体調が安定しなくなってます。

世情の変化…あえて区切るなら、コロナ流行スタートの2020年ごろから?

コロナにまつわる色々の情報が入り乱れ散らかし、対立や意見の相違が様々なレベルで起こり、
戦争が起きたり、物価上がったり、SNSの土台が急速に(元々の不安定さはあったにせよ)ガタガタにされたり(この件に関しても意見の相違はあると思うけど私は現状をとても迷惑に感じています)、
収まってない感染症が何となく収束してる扱いになって行ったり(この件に関しても以下略)、
政治家が信じられないくらい良識を無くしてたり(以下略)、
様々な事が解決されないまま積み上げられて行っていて、個人のキャパを上回り続けています。

それらは今まで無かった事なんでなく、ずっと長い間顕在化してなかった、目に入らなかった(逸らしていた)事ばかりなんでしょうけど、もう無視する訳にもいかないし、全てを直視する事もできない。

創作の嘘の話でなんの慰めになるの?慰めてる場合なの?みたいな。
前向きさやユーモアを真っ直ぐに受け取る事(発信する事)が困難になっています。

そのように迷うのは、そもそも腹をくくって創作してないから・努力不足・才能の不足、加齢……
言われれば全部その通りと思います。

でも今まで、社会に対して仮にでも持ってた信用みたいなのが崩れたらやっぱりきついす。それも現在進行形で崩れ続けていたら。

峰不二子さんが言ったらしいというのの聞きかじりで、
「誰かに転けさせられたのはアンタのせいじゃないが、転けて起きないのはアンタのせい(責任?)」
という言葉があるそうで、なるほど然り、なるほど…と感じ入っております。

こういう愚図りの吐露もなんというか、今さら周回遅れの趣きがあるのかもしれません。
だから付いていけてねーという事です。

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