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テレワーク奮闘記 27日目 AWSとGCP

テレワーク27日目となる今日は昨日やった勉強を引き続きやることにした。

先日AWSとGCPというワードを知った。どちらもIaaSというクラウドサービスで大きなシェアを誇っているサービスだ。AWSはAmazon、GCPはGoogleから出ているサービスで、今回はこの二つについて調べてみることにした。

まず大前提のIaaSから。これは先日も書いたがサーバやストレージを借りるサービスだ。例えば「動画配信サービスを作りたい!」と思い立ったら動画を配信するためにサーバが必要になるし、動画を格納しておくためのストレージが必要になる。

これを自前で用意しようとなると結構大変だ。サーバはパソコンを使ってもできるのだけど、24時間稼働させていつでも通信できる状態にしなければいけない。電気代がバカにならないし、排熱回りや停電対策なんかも必要になるだろう。他にもセキュリティや通信の経路をうまく編成して通信を軽くなるようにする…など、やらなきゃいけないことは沢山ある。

ストレージのほうも色々考えなければいけないことがあるが、要は自力でサーバとストレージを用意してあれこれと設定するのは大変だということだ。であればもともとサーバやストレージを自前で持っている会社のものを借りたほうがいい。これがIaaSを利用するユーザの求めているものだろう。

こうなるとAmazonとGoogleがIaaSに強いのも納得がいく。Googleは世界中で使われている検索エンジンを稼働し続けられるサーバやストレージを持っている。Amazonも同様に世界中の物流やサービスを提供できるサーバやストレージを持っている。どちらのサーバ、ストレージもヤバすぎるわけだ。

その二つの会社のサーバストレージをAWSとCGPでは借りられるのだからそりゃ皆使いたがるよなと思った。さて、IaaSの説明はこのくらいにしてAWSとCGPについてまとめてみよう。


GCPはGoogleのサーバ、ストレージを借りられるサービスだ。Googleは先ほども書いた通り検索エンジンの会社として有名だ。検索されることで大量のデータのやり取りが行われるが、このビッグデータを解析できるというところがGoogleの強みだ。

となれば、GCPではGoogleが所有しているデータ分析の能力をクラウドサービスとして利用できることは大きなメリットと言えるだろう。また、機械学習関連もGoogleは持っている。

なのでSNSのサービスを作って、人々のやり取りからトレンドを見つけるといったような「ビッグデータから何か有用な情報を見つける」といったことに向いているといえる。

AWSはAmazonのサーバ、ストレージを借りることができるサービスだ。AWSはGCPと比べて様々なサービスを使うことができて便利だということが書いてあった。

具体的に何?というところまで調べきれなかったのだけど、例えばAmazon primeサービスは物流の管理、音楽や動画の配信、電子書籍の販売をしているサービスであると言い換えることができる。これだけでもAmazonは多岐にわたるジャンルに精通していると言えないだろうか。

これらを運用するにあたってAmazonが使用している技術をAWSでサーバを借りることで利用できると考えればメリットは大いにあるといえる。


実際にこれらに関連するサイトを調べてみると分かるが、その会社が得意としているジャンルを知ることがIaaSのサービスを利用する上で重要であると書いてあった。

ちなみにAWSもGCPも資格があったり、専用のエンジニアとして仕事がある。インフラ系の仕事の一部として存在し、AWSでサーバなどのセッティングをしたりする仕事のようだ。一つの会社が運用しているサーバを使ってセッティングをするエンジニアが十分に飯を食っていける…これだけでもAmazonってやっぱりすごいなと思ってしまった。

今回はAWSとGCPについて調べてみた。これでもまだまだ概要といったところだろうけど、今までよく知らなかったIaaSやその代表例を知ることができたので個人的には収穫アリだ。

反省点は色々書く内容が多すぎてうまくまとめられなかったところか。この内容、書いてみて思ったが一日でまとめられるようなものでない。縁があればもっと深いところまで勉強したいところだ。


今日の業務は以上となる。今日のおまけはネタ切れなのと明日編集量が多くなりそうなのでなしでお願いしたい。


前日はコチラ


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