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【レビュー】光嶋裕介『つくるをひらく』


それぞれの業界で第一線を走っている「表現者」5名と、建築家で「幻想都市風景」のドローイングを続けている光嶋さんの対談集。
特に内田樹さんといとうせいこうさんとの対談が印象に残りました。内田さんとの対話で出てきた「オンリーワン幻想」によってある意味呪いのようなものがあるということ、せいこうさんの対談での「想像力で集団の記憶にアクセスする」というところがいいなと思いました。あと口絵もアーティスティックで好きです。

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