見出し画像

【都市伝説】信じようと、信じまいと―

9 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/01/29(日) 17:29:24.35 ID:+WQJN9j40 Be:

信じようと、信じまいと―

イギリスの片田舎で、蝙蝠の羽を備えたイグアナのように見える小さな爬虫類のミイラが発見された。
これぞドラゴンか、と住人達は一時騒然となったが、一人の男が、これは自分が死体を縫い合わせて作った偽物であることを語ったため、落胆と共に騒ぎは収まった。念のためにと大学へ頼んだDNA鑑定の結果も、確かにただのイグアナということであった。

ただ、関節のない巨大な爪を持つ、開帳60センチ以上の蝙蝠の羽の出所がどこなのか、男が喋ることはなかったという。

信じようと、信じまいと―


17 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/02/01(水) 17:20:25.06 ID:01BvT/9j0 Be:

信じようと、信じまいと―

人体を構成する骨格はおよそ206本の骨から成り立っていることをご存知だろうか。
実際は個人差により必ずしも206本であるわけではないのだが、
統計によると2007年を境に人体の骨の本数の平均が増え始めているという。
果たしてこれは、人類にとっての進化と退化のどちらなのだろうか。

信じようと、信じまいと―


27 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/02/08(水) 22:31:31.07 ID:kEFCxJyq0 Be:

信じようと、信じまいと―

1935年12月イリノイ州ベルシアの通学路の壁に「真珠湾を忘れるな」と白い文字で大書されているのが見つかった。地元警察は悪ガキの落書きとして処理した。当時地元住民は真珠湾がどこにあるのかさえ知らなかった。
日本軍の真珠湾攻撃の6年も前のことだから無理もない。

信じようと、信じまいと―


43 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/02/26(日) 12:29:26.04 ID:XzxX4Uj60 Be:

信じようと、信じまいと―

1852年、イギリスの田舎町で一人暮らしをしていたガレスという男が84歳で死んだ。
その後、遠縁の者が遺品を整理していると、『ガレス公の冒険』という自筆の本が発見された。
物語は全732巻にも及んだが、ガレスが知的障害を患っていたこともあり、内容は支離滅裂である。
ただ、計算上、一睡もせず書き続けたとして、全巻書き終わるには100年以上かかると言うが。

信じようと、信じまいと―


93 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/04/08(日) 20:09:56.17 ID:X+YHVHLr0 Be:

信じようと、信じまいと―

トルコに「人類の価値」という名の天秤がある
それは人類の心が清く正しいものならば左に、逆ならば右に傾くのだという
天秤なのだから構造はひどくシンプルで、均一な素材で作られているにもかかわらず、
その天秤は作られた時からずっと右に傾いたまま微動だにしないという

信じようと、信じまいと―


61: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/07/20(木) 23:24:34.29 ID:QEXq96250

信じようと、信じまいと―

18世紀、現在のオーストリアにあたる地方でカミーユという女が子供を孕んだが、相手の男が失踪。
女は男が戻るまでけして産まないと決心したという。その後の数十年、男が戻ることはなく、
また彼女は何も産むことなく腹は際限なく膨らんでいった。結局、男は現れず、
そのままカミーユは死んでしまった。そして、彼女の腹からは老人の死体が出てきたという。

信じようと、信じまいと―


79: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/07/20(木) 23:29:09.44 ID:QEXq96250

信じようと、信じまいと―

1812年、イタリアのアロルドという男が自費出版で100冊ほど本を作った。
彼は、近くの書店に50冊ほど置いてもらい、残りは自分で保管していた。しかし、出版一週間後に、
彼の家が火事で焼け、本は焼失し、彼も死亡。さらに、書店にあった本には全て虫喰いが発生。
現在、完本は一冊も存在していない。その題名は、「奇跡の起し方」であった。


345 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/24(水) 22:10:05 ID:L39XtFBR0

信じようと、信じまいと―

ある男が政治演説会で演説を聞いていたのだが、演者が常に自分を見つめているので
無視することも野次る事もできない。
演説終了後に友人にそのことを話すと、友人も、さらに会場にいたほとんどの人が同じように感じていたという。
1930年代ドイツでの話。

信じようと、信じまいと―

画像1


404 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/15(木) 14:36:13 ID:LGg3w1dH0

信じようと、信じまいと―

まれに自分の前世を覚えている人間がいる。これを解明したある学者がこういった。
「赤ちゃんは生まれたときまだ前世の記憶があるんです
しかし赤ちゃんであるが故に泣くことしか出来ず最後には全て忘れてしまうのです
覚えてる人は運がいいですよね」

信じようと、信じまいと―

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?