CAFE(企業平均燃費規制)に対して CAME(企業平均金銭消費規制)を 考えてみた。

【タイトル】
CAFE(企業平均燃費規制)に対して
CAME(企業平均金銭消費規制)を考えてみた。

【注意 !】

ここに書かれている内容は
個人的な空想です。
筆者は基礎的な企業会計の
見識が不足しています。
そのことに注意して拝読をお願いします。

【本文】

  • 目次
    1.はじめに
    2.具体的には?
    3.単位は何か?
    4.おわりに

1.はじめに

このようなことを書きますと
「利益剰余金の話ですか?」とか
「お金をどれだけ残すかという
話ですか?」とか
「その残ったお金を何に
使うんですか?」とか
聞かれるとは思うのですが、

CAFEが
Corporate
Average
Fuel
Efficiency

ならCAMEは
Corporate
Average
Money
Efficiency

という略称です。

CAMEの“M”は“Money”の“M”です。
なぜかと言いますと、
Assetは資産、Debtは負債、
Capitalは資本、Salesは売上で
それにはお金が全て関わっていますので
お金のMoneyです。

2.具体的には?

最初に結論として、
どんなに持ち分が
多くても少なくても
燃費が悪い企業は倒産します。
なぜかと言いますと
燃費が悪いからです。

・出入りの回数が合っていない。
・出入りの期間が合っていない。
・取扱い金額が合っていない。

・支出が多すぎる。
・余裕資金が不足していて
緊急性の高い物事に使えない。

・流動費用が多すぎて
変動率が高くなりすぎる。
・固定費用が多すぎる。

・労働分配率が売上に対して
大きすぎてまかなえない。
・あるいは少なすぎて
労使問題が常態化している。

・有利子負債が多すぎて
利息しか払えず債務超過に陥る。

・事業を行う時に損益分岐点の
位置が合っていない。
遠すぎる、高すぎる、
長すぎる、多すぎる。

・いわゆる【大風呂敷】を広げたがる。
(例.「社運をかけた一大プロジェクト」など。)

・いわゆる自転車操業で
日商日販に依存している。

・固定利益が無くて
従業員の給料の遅配が
常態化している。

・季節で
B/S(Balance Sheet,貸借対照表),
P/L(Profit Loss,損益計算書)
が変わるので、
定常的に収益が手に入らない。

・損害保険など損耗率が
計算できない。

・学校など特定の施設の需要に
依存している。
・学校などで回転期間、回数、
単位単価が決まっていて
人数頼みになっている。

・デイトレード収益に
依存していてリターンのタイミングと
損益分岐点のタイミングが
合っていない。

・支出のタイミングの分散が
大きく、集中していない。

・費用回収のタイミングが
合っていない。
遠すぎる、高すぎる、
長すぎる、多すぎる。

・大きいことをやろうとする。

3.単位は何か?

企業会計の評価指標は
・売上
・利益
・費用
・当期純利益
・損失
・資産
・負債
などがあり、

燃費を表すには
機関工学であれば
・距離/容量(km/L)
・容量/時間(kg/h)
がありますが、

CAMEでは
・残った金銭/売上

・税引後当期純利益/売上
ではかろうと思います。

こういうことを言うと
「売上高当期純利益率の
ことですよね?」
「利益剰余金のことですか?」
「内部留保のことですよね?」
と言われるので
売上+利益に対して費用+損失が
どのくらいでどこまでの期間なのかと
もはかろうと思います。

((費用+損失) / (売上+利益)) / 期間

4.おわりに

ここまで言ってきても今の時代では
・社会性/社交性
・率先垂範/規範模範
・順法遵守
・倫理観
・協同協調
が問われていますので、

この話は今ではお役御免かもしれませんね。

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