キャンパスライフのためのデバイス(端末)選び

こんにちは、ふてぐみんです。
入学前や入学後に買った方がいい?や何を選べばいい?の参考情報を示せたら良いと思っています。

デバイス

今回は下記のデバイスを対象にしています。

タブレット
2 in 1 PC(ノートパソコンとしてもタブレットとしても使える)
ノートパソコン
デスクトップパソコン(持ち運び不可)


学割について

学割にはアカデミックライセンスと端末の割引があります。
これは入学前の説明会や入学後のオリエンテーションなどで説明されることも。
大学によっては大学でライセンスを契約していることがあるのでどういったものが使えるか、大学の公式ホームページや「情報処理センター」や「情報センター」のホームページで確認してみましょう。入学前の案内に記載してくれている親切な大学もあります。

端末の割引は団体購入で適用されるもののほかに学生証の提示や大学のドメインに紐づくメールアドレスで個人購入できるものもありますので、一度調べてみましょう。

OS(オペレーションシステム)について
主なOSであるmacOS、Windows、Chrome OS、Linuxにするかで迷うと思われます。

macOSはApple社の販売しているデバイスのOSです。WindowsはMicrosoft社、Chrome OSはGoogle社です。Linuxはディストリビューション個別の話になりますし、それを選択肢に入れる時点で玄人さんの可能性が高いので割愛します。

このOS選定ですが、学部の授業で何のソフトウェアやアプリケーションを使うかで決める必要があります。入学前に買うときは先輩に聞いたり学部の担当者(教職員)で聞くなどややハードルの高いので、OSで迷った場合は入学後に決めた方が良いです。

よく言われるスペック

ここではノートパソコンやデスクトップパソコンでのスペックについて。タブレット等も費用と相談ですがなるべくパソコンに近いスペックの方がストレスなく使えると思います。

CPUはCore i5以上をお勧めします。動画編集をしたり仮想環境(違うOSを動かす)を作る場合はi7ないと厳しいです。
Chromebookの場合はi3でも通常のオンライン授業を聴きながらノートテイクなどであれば問題ありません。

メモリはWindowsであれば最低8GBできれば16GBであればストレスを感じずに使うことができます。オンライン授業がある場合はLMS(ラーニングマネジメントシステム)や動画配信を利用するので、最低8GBなければ視聴に支障をきたします。動画編集や仮想環境を作る場合は16GBが最低ライン、できれば32GBをつむと良いです。

SSD/HDDは最低128GBできれば256GBあると安心です。使用用途が多ければ512GBや1TBを検討してください。

ポートはプレゼンテーションやUSBメモリを使うことを想定してHDMIとType-AのUSBポート2つがあった方が便利ですね。
充電や複数のモニターを使う場合はType-C対応の端末かサンダーボルトに対応している端末だと使いやすいです。

個人的な使い方

学生時代は、
Windows のノートパソコン
iPad とBluetoothキーボード
Chromebook
を使っていました。哲学や教育学の範囲であればChromebookやiPadで十分でしたが、心理学と統計学と日本語学と国語学はWindowsでしか動かないソフトウェアがありました。これは講義において何を使うか次第なためシラバスをよく読みましょう。

Google アカウントが大学で配られていたときはChromebookでそのアカウントで使っていましたし、修士論文も日々の講義のノートテイクやオンライン会議やメールはそれで十分でした。これはiPadでも同様です。GoogleやMicrosoftはたいていの大学でどちらかを契約していることが多いため確認してみましょう。

以上です。

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