2022上半期の出来事とこれからの働き方

ライフイベントが発生した上半期で考え方が変わりました。どうも無理して働いていたようです。病気と診断されて初めて気づきました。医療費の支払いが月5000円を超えてきて多いときには1万円を超えることも。

2社目だったので、最初は経験のない仕事が多く、働きすぎていると考えていませんでした。周りの人もワーカーホリックというのか、朝から夜まだ働いている人が多く何も違和感を持たなかったことがこのことに気づかなかった一つの要因です。
日に日に疲労が蓄積されてきたのか、涙が止まらなくなり朝も起きるのがやっとになり、以前もこういうことがあったのですが気分転換や睡眠や趣味をしてもよくならないので考えを改めました。
残業時間を見ると最低が30時間、最高が60時間になりつつあり、平均40時間を超えていました。勤怠についていない長距離の交通機関や車をつかった移動時間などを早朝や深夜を加味するとおそらくもっと多い時間でしょう。

今思えばどこかのタイミングで休職すればよかったかもしれません、ずっと無理して働いている状態です。配偶者がいるから、生活があるから。ひとりでふたりの生活を支えることへのプレッシャーが強く、もし私が働かなくなったら扶養に入れることもできなくなり生活が詰みます。

コミュニティ活動がなかなかできていない状況ですが、また精神が安定したら復活できるはずです。年末には少し落ちついて下半期を振り返られればいいなと願っています。

長時間労働により残業代は得たが健康を失いました。生活の余裕もなくなり日常的なタスクすらこなせなくなりました。幸いひとり暮らしではなく複数人で住んでいるので他の人に甘えられます。
この一連の出来事を打ち明けた友人の中には休職や退職を経験していたり、同じような経緯を辿った人もいて、自分だけではないこと弱みを打ち明けることでより相手への理解も深まりました。

心身の回復に役に立ったこと
・人と会って話すこと
・温泉にゆったり浸かること
・人が作った料理を食べること
・知らない土地へ行くこと

#私にとってはたらくとは
このタグに参加しましたが、
・生活を維持できること
・健康を損なわないこと
・人との関係を築けること
・社会貢献につながること
・自己実現できること

の順に大切だと改めて思うようになりました。
ひとつめとふたつめが成り立たなければはたらくのではなく福祉を受けるべき状態です。ひとつめのふたつめが成り立たない働くは個人の幸福にはつながりません。


沢山の人に読んでもらいたいわけではないので、半年間の出来事に関しては有料にしておきます。
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