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適当な歌詞

適当にねトイレからあ

木々が枯れ、空が広がる季節。
二人は質素に分かれていきました。

担保にしていたあの時の言葉も
大した価値にはならず、
値段をつけることもおっくうになり
ふたりはしっそにわかれていきました 

たばこを再び吸い出した男は
やめた時とこの時間の間を
煙に巻いて
寂しさだったりをないものにしようとしました。

お互い自分のことを
負債になっててほしいと
分かりやすく恋の醜さを
頭の中でぐるぐるぐるぐると

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