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神様を乗せた亀。

わたしたちが行きたかった
幸魂神社の場所は
友人の息子さんを
介抱してくださった方が
詳しく教えてくださいました。

残るミッションは あとふたつ。
美保神社と幸魂神社。

まずは美保神社に
向かいます。

美保神社には
家族で一度来たのですが

次男が早く
帰りたがっていたため
本殿しかお詣りできず
今回はようやく
裏手までまわることが
できました。

美保神社の神様に呼ばれたと
感じたのは
実は裏手でした。

でもどこにいらっしゃるのか
わからない。

誰に呼ばれたのかも
わからない。

そして
どこなのかなあ

誰が何を
求めておられるのかなあ
と思いながら

裏をうろうろしていると

友人の息子さんが
せみを見つけました。

そのせみは
亀の甲羅に乗っかっていて
ちっとも動かないのです。

わたしたちが
近づいても
なぜか逃げようとしないせみ。

そしてその亀を
見た時に

あ、ここに神様が
いるのだな

ここに呼ばれたのだなあと
感じたんです。

そして、
息子さんに

神様を
見つけてくれてありがとう

というと

息子さんは

にっこり笑ってくれました。

そして、

やっぱり
そうだったんだねと。



神様は最初 ここにいたよ


彼も 
ここに神様がいることを
感じていたのだな。

11歳の彼は
とても神様や仏様が
大好きで

わたしたちは
年齢は大きく違えども
とても氣が合う
お友達でした。

わたしの友人は
神社仏閣は
大好きだけど

神様のことは
よくわからないし

わたしと息子さんの
会話をただただ
不思議そうに
見ていました。

そして、
わたしたちは
手を合わせて
ここに導いてもらったことに
感謝を伝えました。

そして、その
亀にのっていた
せみは 飛び立っていきました。

そのあと
ある摂社に
手を合わせると

不思議に
亀から
この摂社に

神様が移動されたなあ

とそんな感じが
したんです。



美保神社の摂社

でも
よくわかりませんが
ただただ
そんな感じが
しただけです。




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