見出し画像

noteに自己紹介することを決めた。

洞窟探検家 huutaです。
最近、無職になってしまいました。
「人生積んだかも。」と笑い飛ばしています。
世の中には、huutaがいるから「何とかなるか!」と不安やストレス少しでも減らすことができたらうれしいです。

1年前のあのころは。

大学4年生になってもやりたいことがなかった僕。
何をやりたいかのイメージすらできていなかった。
でも、就職活動しないといけないとこんな僕でも思ったわけで、合同説明会に足を運ぶことにした。
今でも覚えている。
リクルートスーツを着た就活生がみんな縦に首を振っていたあの瞬間。
別に興味もないのに、一生懸命質問するあの瞬間。
そして、僕がなぜだか恥ずかしくなったあの瞬間。
結局1社だけ説明を聞いて、僕は帰った。
複雑な気持ちを持った。
いい顔して、興味があることを示すことが就活なら僕はやりたくない。
でも、ここを突破しないと就職は出来ない。
そんな気持ちを持ちつつ、いろんな企業の説明会を受けた。
コロナの影響で、足を運ぶ必要もなくオンラインですべて聞くことができたので時間が被らなければいろんな企業に応募していた。
そんな中で少しだけ興味を持った企業があった。
興味を持ったというか、無理にこれならやってみたいと思い込んだのだ。
その業界は、航空業界。
飛行機の横で仕事ができるという理由だけで決めました。
その企業を調べ上げ、テキトー企業理念に共感しとけばいい。
自己分析、ガクチカなんて作り上げて、それ通り会話すればいい。
その結果トン トン トンと面接をクリアし、内定をゲットした。
やっぱり、内定はうれしいもんで入社したら何とかなるだろう思ってしまった。
そして、本当に大事な就職活動の幕を閉じたのだ。


頑張れ社会人、終わった社会人

華々しい僕の社会人生活がスタート。
入社してしばらくは、毎日が興奮だった。
あまり行かない空港、隣には航空機がある環境だったから。
離着陸をこんな間近で見れるなんて、この仕事の特権だ。
そう思っていた。

しかし、いつしかその興奮はなくなってしまった。
航空機は、街中でヤンキーが乗っている車のように、とにかくうるさく、耳障りなものになった。
見るのも嫌になった。
それに加え、毎日変わることのないルーティンワークにストレスが溜まり、
いつしか、ポジティブの感情が海外逃亡し、僕の心にはネガティブの感情しか残っていなかった。
仕事に対するやる気がどんどんと無くなっていった。

毎日変わらない風景を見ながら
嫌いな航空機のそばで
同じ仕事。
退職を意識するようになった。
転職考えていたが、今の僕が次を始めたとしてもまた辞める。そう思った。
にしても、退職するのは大きな決断。結構考えこんだ。
そんな時に「何とかなる」ポジティブ感情が帰国してきた。
多分、ソウルか台湾の近い国に行っていたに違いない。
最強にポジティブで
能天気で
無責任で
無計画で
一番頼ってはいけない感情が戻ってきてしまった。
その結果、
退職を決断した。

うまく説明できない洞窟探検家

僕の今は何もない。
スキルも市場価値もない。
やりたいことも。
自分の思い描く将来の姿も。
そんな自分は真っ暗な洞窟に迷い込んでしまった。
その洞窟は光も出口も何もない。
僕の力で出口を作るしかない。
でも、出口を作る道具もないし、知識もない。
だから、立ち止まらないよう動き続けるしかない。
そして、いつか外に出て来れるように。

僕はここから出るためにもがき続ける
だから、洞窟探検家を名乗る。
この洞窟探検家が無駄ではなかった思えるように。



まだ、洞窟で人に会っていません。
いることを願っていいのか分かりませんが、
僕は会いたい。
少しでも、意見を聞けたら嬉しい。


読んでくれてありがとうございました。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?