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SVシーズン6(レギュC) 草パオラッシャ 最終70位


ディンルー@オボンのみ わざわいのうつわ 鋼
261(244)-149(148)-165(36+)-x-103(20)-73(60)
じしん ヘビーボンバー カタストロフィ ステルスロック

選出率低め。中盤までは電気チョッキで使用していたが、サーフゴーやイーユイが見えたからといって積極的に選出することはほぼ無かったため、パオジアンミミッキュハバタクカミ辺りを誘って倒しやすい鋼テラスヘビーボンバーに落ち着いた。

パオジアン@きあいのタスキ わざわいのつるぎ 草
155-189(252+)-108(60)-x-85-180(196)
つららおとし テラバースト ふいうち つるぎのまい

構築の核であり、ほぼ全試合選出した。きあいのタスキと氷柱不意剣舞で最低限の汎用性を確保した上で、草テラバーストによってヘイラッシャ・水テラス全般・補助技ベースの草タイプを倒すことができるため、選出して腐ることはほぼ無かった。
Sラインを同速にならない程度に削っているが、パオジアンミラーのS判定でお互いの型を予測しやすくなるため悪くはなかった。襷の無駄遣いはしたくないのでS勝ってても負けてても大体ラッシャに引く。

ミミッキュ@いのちのたま ばけのかわ 霊
131(4)-156(252+)-100-x-125-148(252)
じゃれつく シャドークロー かげうち つるぎのまい

試合後半の詰め筋として使用した。構築全体で受け構築を咎める要素を多く詰め込んでいたため、出せる構築を選ぶことで活躍しやすかった。テラスタルへの依存度の低さとステロを撒かれても腐らないところが高評価。

カイリュー@ひかりのこな マルチスケイル 妖
197(244)-169(0+)-125(76)-108(0-)-120-124(188)
がんせきふうじ ほのおのうず みがわり はねやすめ

最終日のためのおもちゃ。受けポケモンに対する詰ませと高速アタッカー耐性を両立しようとしたら歪な型になってしまった。持ち物はヘイラッシャが残飯を取っていたため、みがわり型の中で次に便利そうな光の粉を選択。命中90%技連打に対する羽粘りでアドバンテージが取りやすい。
パオジアンへのダメージを考慮して意地っ張りにしたが、結果論で言えばAの高さよりBの高さの方が大事な気がした。

ハバタクカミ@ブーストエナジー こだいかっせい 妖
151(164)-x-107(252)-158(20)-156(4)-180(68+)
ドレインキッス サイコショック めいそう みがわり

チオンジェン辺りを意識した受け崩し要素。カミミラーや対パオジアンにもある程度対応できるため、受け崩し枠ではあるが撃ち合い重視でも選出率は高めだった。
フェアリーテラスを使うとドレインキッスの火力が大幅に上がるため、瞑想ドレインキッスでHPの緩急をつけて相手のテンポを崩すことが多かった。

ヘイラッシャ@たべのこし てんねん 鋼
257(252)-128(60)-167(132+)-x-89(28)-60(36)
ヘビーボンバー じわれ あくび みがわり

パオジアン耐性が強力なサイクルパーツ。構築が相手のヘイラッシャを強烈に呼ぶため、S振り+みがわりじわれで対策した。ヘイラッシャと眼鏡カミが対面した時の引き先を用意していないため、強引に居座れる鋼テラスヘビーボンバーで採用した。
ヘイラッシャに関する持論だが、守るを採用しない場合はヘイラッシャの倒れる要因はパオジアンのテラスタルゴリ押しと特殊が殆どであるため、防御の数値が高くても行動回数は大して変わらない。そのため、B振りを軽視して他のステータスに多めに回す余力があると感じている。


【基本選出】
・パオジアンヘイラッシャ@1
・カミパオジアンカイリュー(対どくびし展開)

【苦手要素】
・鋼タイプ全般
長い期間同じ並びを使っていて相手のサーフゴーの選出率がかなり低いことを感じていたため、最終構築では構築全体で対鋼タイプを甘くして他に強くするようにしていた。

【最終日の動き】
レート2000くらいからスタートした。仮眠して明け方から盛ろうとしたが全く眠れなかった。眠れなかった代わりにそこそこの集中力があったようで1時間に1戦ペースで潜ったら7戦全勝した。朝7時辺りで寝不足からの集中力の途切れを感じたのでレート2084で撤退。

TN Deckstream 70位 2084

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