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2年越し念願のHey! Say! JUMPはただひたすらに輝くアイドルだった

きっかけ

そもそもどうして私がHey! Say! JUMPというグループに落ちていったのか。

ジャニーズに対して、デビュー当時のKAT-TUNをちょろっと好きだったり、キスマイをちょっと好きになってDVDを買ってみたり、とかはあったけど「まさか今更自分がファンクラブに入ってまでジャニーズを推すなんてあり得ない」って正直思っていました。(失礼)

Hey! Say! JUMPに関しては、周りに好きな子がいたり、それこそバレーの曲とカレーの曲のイメージで知ってたり、なんならメンバーの名前と顔が一致するぐらいには知ってたりしてたのにハマらず、ただ「山田涼介ってかっこいいよな」ぐらいにしか思っていなかった。

ところが遡ること2年前
なんとなくめざましテレビを見ていた私
伊野尾くんが話題に出した「狼青年」の映像を見て、ビビッときてしまった

なんだこのかっこいいの…

そして忘れもしない2020年11月26日のベストアーティストで無事に沼に落ちるのです…

他の人目当てでしてた録画繰り返し見て写真も撮った

山田涼介がかっこいいことは知っていたけれど、調べれば調べるほど沼だった…

伊野尾担の大学の友達に「今更JUMPにハマってしまうかもしれない…」と相談すると、それならと、DVDを貸してくれて、いろんなライブ見てしまった。あれは今考えるとすごい罠だった。

山田涼介のかっこいいも色っぽいも、面白いも、綺麗も、何より「かわいい」って感情を抱いた時にはもうおしまいだったんだと思う。
あとなにより、Hey! Say! JUMPというグループなんていい人たちなんだ!踊りも歌もできるし、面白いし最高やん…と思っていた。
こうして、(1月にはファンクラブに入り)しっかり沼の奥底に沈んでいったのでした。
めでたしめでたし。



会えない日々

ところがどっこい、時はコロナ禍
今まで、推しができたら半年以内には会えていた私。ジャニーズだから、アルバム、シングル、雑誌、バラエティー、音楽番組、と供給が多くてありがたかったものの会えない。
ファンのことを思ってしてくれた配信ライブももちろん良かったし、感動したし、ありがたくて土下座したけど会えなかった。

裏Fab!はコロナ的に行けなくて、FILMUSIC!は全滅で行けなくて…この時の私、Hey! Say! JUMPの存在を確認できないまま2年の月日が経っていったのでした。ほんっっとうに長かった。



Hey! Say! JUMPは生きるアイドルだった


⚠︎ツアーのネタバレ含みます。

そんな中当選したアニバコン
私が行ったのは初日の名古屋12/17と京セラ1/7.9。

レポみたいに曲ごとに話していったら確実に長くなっちゃうから、それぞれ印象に残ってることだけ頑張って書き留めてみます。


初めてJUMPに会った日

初日名古屋1日目。
まず思ったこと


「JUMPのライブ楽しい!!」

なにあの楽しすぎる空間、なんなの?
ナゴヤドームの5階席だったこともあって、全部見渡せて、演出も全部感じられたし、何より本人たちが1番楽しそうで、それがファンにも移ってきてみーんな楽しかった。みんなでシャカシャカペンラ鳴らすのも、逆にやまちゃんのソロパートアカペラのところはシーンってみんな聞き入ってるのも、すんごく良かったし、JUMP担になれてよかったなぁと思った日でした。

そしてなにより、JUMPがこの世に存在することをやっと確認できた。そこに"いる"ということを肌で感じた。


山田涼介の視界に入ってしまった日

そして、問題の1/7京セラ
私が山田涼介様の視界に入ってしまってファンサを頂いてしまった日

1塁側のスタンドD列、実質前から2列目だった。
もうその時点で興奮だったんです。開演前からドキドキ止まらんくて心臓壊れるんかと思ってた。
始まると、ファンファーレからまあ近くて、「いや待って、これ肉眼で見えるやん」って感動した。

この日のこと語り出したら止まらんから、とにかく問題のシーンのこと、書いておきます笑
2つ目の黒のキラキラの衣装、Magic Power歌いながらフロートで近くにやってきた山田さん。
客席から見て右側の端に乗ってて、アリーナ側を向いてた。「こっち向けこっち向け」と念を送っていたら、私の目の前に来る少し前にスタンド側を向いた。
焦った、めっちゃ焦った。いざ、こっち向いたとなると焦った。エペが好きな山田さんに向けて作ってきたうちわを両手で持ってアピールした。正直記憶ないけど、グッと力を入れて握りしめてた気がする。

例のうちわ

そして目の前ぐらいにきた山田さん
私のこと見下ろして、私のうちわをすーって読んで手をパクパクしてお手振りしてくれた。


え??あのよくDVDで見るあれですか?
あのよくやるぱくぱくするやつ?
え??あれ?今私のうちわ読んでた?
私のこと見てた?


え?



興奮した私、持ってたうちわで胸を叩いて
「わたし???」って感じで山田さんのこと見た。そしたら






うんうん




って歌いながら頷いたの
あの山田さんが…え?


私のこと見て頷いたよね?
え??
それってもう対話じゃん、山田涼介の視界に入って対話したってことよね…

手足は震え、声も震え
正直そっからあんま記憶ないです。

1月7日はヤマダ記念日です。


JUMPも生きてるんだなぁ  つんを。

1/9の京セラはまさかのアリーナC13の11列目
横花道の真ん前だった、どのメンバーも近かったので、それぞれのメンバーの印象を。

◎山田涼介
とにかく綺麗。ほんとにダイヤモンドのハーフ。なんならダイヤモンド?身長は小さいのにオーラが半径100mぐらい出てるから小ささを感じさせない。ほんっっっとうに「アイドル」だった。踊りもかっこいいし、フェイクが最高に綺麗だった。もっかい言うけど顔の造形が美術館。顔以外もいいのに顔が綺麗しか言えなくてごめん。

◎知念侑李
京セラ初日、スタタイでリフター真ん前だったんだけど、思ってる以上に華奢。なんなの、いや背筋とか隠してるんやろうけど、顔がちっちゃいなんか、ちょんってしてる。「知念くんだぁ…」って思った。あとキュートが体から出てる。あれはメンバーみんなに可愛がられるわ、私だって多分養った。汗まで綺麗だった。

◎中島裕翔
「ハンサム」だった。スタイル良すぎじゃないか?同じ人間って名乗っていい?あの身長であの顔の小ささはまじこの世のバグだと思う。ゆうてぃーは距離が近くなればなるほど人間味を増しながら反比例して異次元な存在だった。上手く言えない。あとあんなファンサするのはずるい好きになっちゃう。

◎有岡大貴
「大ちゃんかわいいー」って普段言ってたくせにそんなこと言う余裕ないぐらいしっかりかっこよかった。有岡担ごめん目の前に大ちゃんきた時ついつい「だいき!だいき!」って湧いてしまってごめん。Puppy Booのダンス踊る大ちゃんは最高にアイドルだった…あと大ちゃんのファンサはなんかずるいなぁって感じだったさすが。

◎伊野尾慧
今回近い距離にかなり来た伊野尾さん。うーん、最高だった。目の前通った時のスタイルの良さ、ゆうてぃーとはまた違う伊野尾さんならではのあのスタイル最高だった。普段ふざけたり可愛こぶったりしてるけど、ずっとベロがちょっと出てて「伊野尾さんの根っこはかっこいいなんだなぁ」と感じた。伊野尾慧をヒモとして飼いたい。

◎髙木雄也
ずーっっっと首と髪の毛根からフェロモンが、色気が出てた。多分薔薇の花びらでも撒き散らしてたんやと思う。最後の衣装の上着肩からずらして着てた髙木さんずるずるしててギャルだった。色気振りまきながらも所作がギャル、近くに来た時ほんと髙木雄也という存在に圧倒された。いやぁ…髙木雄也まじかっけぇ。

◎八乙女光
なんかもういい意味で思ってた通りの光くんだった。光くんの周りにほんとに黄色くてオレンジの光がぽわぽわーって光ってるようなそんな感じだった。前だけじゃなくて後ろも上もあらゆるところにいるファンを見てて、光くんのあったかい空気感が周りに漂ってて、光くんが近くにいる時は心臓がほっこりあったまった。とか言いつつ、まじで顔綺麗すぎてびびった笑

◎薮宏太
「薮くん」だった。あの笑顔は世界を救うよなぁというにこにこ。今回近くに来る回数は少なかったものの薮くんのほっこりあったかい空気を感じた。でも、歌唱力圧倒的だった…フェイクとか薮くんの声がドームに響き渡る感じが綺麗でよかった。で、こんなこと言っといてスリルの薮さんのかっこよさにはびびらされました土下座。


てなわけでかなり近い距離で見た私。
JUMPのみんなも私と同じ人間なんだ
と感じることについに成功。

歌ってるし踊ってるし、歩いてるし
服に皺も寄るし、しゃがむし、
手は振るし、にこにこするし、
ハンドマイクからヘッドセットに変えるし、
髪の毛をわしゃわしゃって触るし
「人間」を感じた。

そして、「アイドル」であることをすんごく肌で感じた。
どのメンバーも会場を見渡して、いろんな方向のファンを見つけて、うちわを読んで、その子に向けてファンサして「アイドル」として私たちを幸せにしよう、としてるのがひしひしと伝わってきた。ほんとにすごいと思った。


Hey! Say! JUMPと同じ時代に生まれてきた私たちはツイてる

ライブを通して改めて感じたHey! Say! JUMPの良さ

誰よりもファンよりも
メンバーがJUMPのことを好きってこと


初日のUMPで、肩を組んで横に揺れながら楽しそうに歌ってたJUMPが忘れられなくって
あぁこの人たち本当にJUMPのことが好きなんだなぁ…って
私たちの入る隙なんてないなぁって思うぐらいそう感じたから。

ライブ中もすっごく楽しそうにメンバーと目を合わせて歌ったり踊ったり、掛け合いをしたり、
楽しそうにしてるメンバーをにこにこ見守ったり、一緒にふざけたり、ファンのためにしてることもあるんだろうけど、ほんとこの人たち勝手にやってるから笑
思うままに動いてこれなんだろうな…って思うから笑


JUMPが愛してるJUMPが私は好きなんだと
そう思いました。


推しを推せることが当たり前じゃない今
山田さんが真っ直ぐ前を見て言った
「20周年30周年もこの8人で迎えられるように頑張っていきます」
という言葉。
確実にその重みを分かって言っているからこそ、あえて言ってくれたその言葉が心強くて、有り難かった。絶対この人たちに着いて行こうって、そう思わせてもらった。





最後に
ここまで読んでくれた方がもしいたなら、本当にありがとうございます。こんな私の気持ちをそのまま書いたものですみません笑
これからも一緒に応援しましょう!


Hey! Say! JUMP最高!!!!!!!!
同じ時代に生まれてこれて本当にツイてる!
これからもずっと大好きだよー!!



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