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意外と難題。むかしばなしのよみきかせ

小学校での読み聞かせで時々やってくるこのテーマ「日本の昔話」。
国語の授業で昔話を扱うタイミングで出てきますね。
1年生の「たぬきの糸車」だったり、
4年生の「ごんぎつね」だったり。
自分が小学生の時分にもこれらの話、
教科書に載っていた気がします、すごいね。

さてさて話を戻します。日本の昔話、です。
普通に考えると
昔話はみんな小さな頃に読んでもらって知ったお話ばっかりじゃん?
となるところ。
はてさてそこをどう面白いものに変えていけるのか。
考えどころです!

こんなのはどうかな


『ももの里』
毛利まさみち 文・絵
リブリオ出版

このお話には秘密があります。
詳しく説明しちゃうと楽しさ半減、
どうぞ手に取って読んでみて下さい。

以前、4年生にこの絵本を読み聞かせした時は、
途中まで、みんなじーーーーーーっと聞いてくれていましたが
最後のページを読んだところで
「うわー!!」と大盛り上がりで終わりました。

この絵本を読んでよかった、楽しい朝の時間になりました。
(かかる時間10分程度)

ちなみに、この絵本
現在は出版社がなくなってしまい、
販売されていないようです。

是非、図書館や古本屋さんで探してみて下さい。

おすすめの昔話の絵本をもう一冊、紹介させてもらって
今日はおしまいにします。

『だいこんどのむかし』
渡辺節子・文/二俣英五郎・絵
ほるぷ出版

大事なことを教えてくれる絵本です。
愛嬌のある絵が、こちらの気持ちを救ってくれている気がします。
(かかる時間6分程度)
お気に入りの1冊。

とんぴん から〜ん

#昔話 #読み聞かせ #おすすめ絵本 #小学校図書ボランティア
#絵本選び


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