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雨降りの僥倖


雨の降る木曜日。
肌寒いというより異常に寒すぎた。

一週間か二週間ぶりに会えた人。
会えた人じゃない、ずっと会いたかった人。

今日、共通の趣味の職員さんに会えた。
そして少しだけど話すことも出来た。


どうして会えたの?って思う人へ。
今から簡単に説明するので最後まで聞いて下さい。
前の職場のカフェの方で送りの人を乗せる時に
共通の趣味の職員さんが来て会えただけ。
最初の時は話せなくて2回目来た時に少し話せた。

簡単な説明で伝わったか心配ですが
共通の趣味の職員さんには伝わっているでしょう。


共通の趣味の職員さんを見た時に思ったのは
何も変わってないということ。

でも強いて言うなら前よりも背が伸びて見えた。

何も変わらないというのはわたしの感じたこと。
それは次の通りだ。
元気の無い感じとか穏やかなのほほんとした顔、
あとは優しさや愛情いっぱいな見た目かな。


話したって言っても少しだけ。
本当に、ほんの少しだけ。


1回目は『あっ』と「あれ?」だけ。

2回目は「親が迎えに来るん?ずぶ濡れやん」と
『来ないよ、ずぶ濡れだよ。また会おうね』って
返す。
すると共通の趣味の職員さんは「おう」と言い
手を振って見送った。


※『』の方は、わたし。
※「」の方は、共通の趣味の職員さん。


会えたこと話せたことが嬉しすぎて
書きたいことが中々でてこないという大問題。


共通の趣味の職員さんへ。

ほんの少しの時間だけど会えたね、話せたね。
今度は時間や休みが合えば、たくさん話そうね。

これは、わたしからの我儘なお願い。

でも辛そうな苦しそうな顔をして見えたから
あまり無理しないでね。

あとわたしに「ずぶ濡れやん」って言ってたけど
薄着に感じた共通の趣味の職員さんにも
この一言をわたしから言わせて下さい。

『 ずぶ濡れは、お互い様だよー 』。


この4日間、頑張ってよかったな…
マイナスやネガティブな言葉を吐き出してるけど
また何処かで会えたらいいな…


これは、わたしが頑張ったご褒美みたいなもの。


この話をネッ友のお姉さんにした時に
わたしに言ってくれた言葉。


わたしと共通の趣味の職員さんは

透明な糸で結ばれてるね


って。


赤じゃなくて透明っていうのが、いいね。



また会えますように…

今度は長い時間、話せますように…



共通の趣味の職員さん…

あなたは本当に最高の職員さんだよ…



ありがとう、またね、だいすきなひと。



※だいすきは、likeの方です…



※最後にタイトルの僥倖の意味について。
思いがけない幸運や偶然に訪れた幸運って意味。
↑共通の趣味の職員さんとわたしの今日の再会も
多分思いがけない幸運か偶然に訪れた幸運だ。

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