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読書③


久々に読書のお話をしよう。

今回は高村光太郎さんの「智恵子抄」を読んだ。
昔の本なので言葉が読めない部分もあったので
朗読動画を聞きながら本を読んだ。


わたしが「智恵子抄」を知ったのは
共通の趣味の職員さんとの本の話がきっかけ。
本の話と言うより青空文庫の話から
高村光太郎さんの話そして智恵子抄の話へと
お話が進んでいったはずだ。

わたしは青空文庫という名前は知っていたが
どんな本があるかは分からなかった。
だから青空文庫のことを丁寧に教えてくれた
共通の趣味の職員さんには感謝でしかない。

そして高村光太郎さんは名前だけ知っていたが
どんな本を書いてるかは分かっていなかった。
こちらのお話も共通の趣味の職員さんが
わたしに丁寧に教えてくれて感謝でいっぱいだ。


話を戻して読書のお話をしよう。

わたし自身、昔の本を読んだことがなかった。
朗読動画を耳で聞いて本を目で追うって経験が
初めてだったので最初は慣れなかった。

今まで小説ばっかり読んでいた。
でも今回は詩を読んで、また一つ勉強になった。


智恵子抄ってタイトルがいい。
話が進むにつれての言葉も良かった。
まとめていうとお話の全てが最高だった。

全ての言葉素敵で好き。

その中で、わたしの一番好きなフレーズ。
「 あなたは僕にたのみ あなたは僕に生きる 」。
この言葉とても深く感じた。
朗読動画でも感情や気持ちが込められていた。

とても素敵な詩の本だったな…


この機会に高村光太郎さんの書いてる詩集を
また図書館で探して借りようかな…


今回わたしは共通の趣味の職員さんがきっかけで
高村光太郎さんを知り、智恵子抄を知った。

もしその時に共通の趣味の職員さんと
青空文庫のお話をしなければ出会えなかった。

わたしの新しい本との出会い。
それは全て共通の趣味の職員さんが居るから
たくさんの本に出会えている。


まだわたしが知らない本たくさーんあるだろう。

知らない本、知らない作者さん…
あとは知っているだけで分かってないことも…

共通の趣味の職員さんと盛り上がれるお話。
その中の一つの、読書のお話。

これからもたくさーん本のこと教えてね。


そしてこれを書きながら思ったこと。

共通の趣味の職員さんと
何処か遠くまで行って本探しの旅したい。



そんなことを思いながら
わたしは今度何を借りようかなと考えたり
共通の趣味の職員さんのことを思い涙を流した。

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