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21.ずっと座っていたいイス

ヴィンテージ家具の虜になってからは、インテリアも並行して調べる日々。

うん・・・この熱量をぜひ本業で発揮できんもんかと思うけど、アカン・・・

■ No.42

そんななか、欲しいダイニングチェアは既に決まっております。

カイ・クリスチャンセンの【No.42チェア】

この椅子はヴィンテージでも出回っていますが、現在、宮崎椅子製作所で復刻版としても生産しています。

ヴィンテージ家具を紹介している動画で、この椅子の座り心地に言及していたので座ってみたいと思っていましたが、この田舎だとどんな所で取り扱っているのか分からず・・・

そんなときCOMODOのHPを見ていたら、県内でヴィンテージ家具を取り扱っているお店があることをシリ(知り)ました。(笑うところ!笑)

■地元の家具屋さん

それをきっかけにこのお店のHPをチェック!

宮崎椅子製作所などの現行品の家具も取り扱っているし、北欧ヴィンテージ家具も扱っている『荒川家具


もちろん【No.42チェア】も。

このショップのInstagramとかを見る度に、行きたくてウズウズしていたんですが、ちょっと遠いのでなかなか行く機会もなく・・・

そんな時、Hさんの自邸を見学に行く機会があり、そこから近いので行ってみました。

ありました!【No.42チェア】

座った瞬間感動!座り心地・フィット感が最高!

スッキリした脚元と、肘掛け部分はハーフなので寄りかかったら肘も置けるし、かと言って立ち上がるときは肘掛けが邪魔にならない。

それに背もたれ部分がちょこっと動くから、背中にとてもフィットするんです。

背もたれ部分が木の椅子も素敵なんですが、長時間座るには木じゃない方が痛くないと思うんですよね。

いろんな椅子に座らせてもらいましたが、背中が木の椅子は背骨に当たって若干痛い・・・

私もオットくんもこの椅子が一番のお気に入りになって、私たちのダイニングチェアはコレにしようと決めました。

ダイニングチェアは全部同じ椅子で揃えず、敢えていろんな椅子を置きたいなと。テイストは揃えつつ、気に入ったモノがあれば購入しようと考え中です。

■復刻版vsヴィンテージ

No.42は復刻版もあればヴィンテージもありますが、復刻版にチーク素材がないのが私には唯一の欠点。仕方あるまいが・・・

数種類の木材質・張り地(共にランクあり)から選べて、耐久性を取るならこっちか・・・?

あ〜・・・でもヴィンテージの希少な材を使用したものも捨てがたい・・・でも高いし・・・

荒川家具にはどちらも取り扱いはありますが、ヴィンテージだと材はローズウッドでチークではありません。

チーク派やけど、ヴィンテージの価値をとるか?
いや、でも毎日座るもんやから背もたれの部分が丈夫にできている方がいいか?

悩む悩む悩む・・・

その他の椅子たちは、予算と相談しながら・・・ですね^^;


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