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⒊住宅業界の内情


■当たり前なのに当たり前じゃない家

追々お話していきますが、
私たちの家づくりのキッカケとなった『夏涼しく冬暖かい家』

これは近年の家づくりにおいて『大前提』であり『当たり前』です。
なのに、ほとんどの住宅に適用されていません。

えッ??なんで!?って思いますよね・・・

それが、私がこのブログを通じてお伝えしたいことのひとつです。


■住宅業界って怖い・・・

家づくりを勉強するまで知りませんでしたが、
知れば知るほど怖い業界でした。

例えば車を購入するとき、
この車のブレーキって大丈夫かな?
ハンドルはちゃんと動くかな?
足回りもちゃんとしてるかな?

なんてイチイチ考えながら検討しないですよね。

少なくとも私はそこの基本性能は担保されている前提で、車のデザインや色、装備を選択して購入しています。

でも住宅は違います。

会社によって基本性能・安全性能はピンキリで、
担保すらされていないことも大いにあります。

どこで建てても一緒だと思っていたのに、住宅業界の闇を垣間見ました・・・


■住まい手も最低限の知識を

2022年10月、やっと国が重い腰を上げ脱炭素社会に向けて動き出したため、
住宅業界も大きく舵を切りました。
これまでのような家づくりをしていたのでは、生き残れないからです。

それがどういうことなのか、住まい手である私たちも最低限の知識を持って家づくりに臨まないと、ランニングコストやエネルギーコストがかかる家をつくる羽目になります。

自分だけのことや目先のことだけではなく、長い目で見て、地球環境にもやさしい家づくりを考えて欲しい。

一人でも多く、そんな家づくりをしてくれる人が増えることを願っています。

じゃあ、どうすればいいの!?

と思った方は今後の記事を読んでいただければ、家づくりの参考になると思います。

とは言っても、私自身にも偏った知識や情報があるかもしれません。

私にとってはこれが最適解だと思い、
家づくりを進めてきた結果であることをご了承ください。


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