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とっ散らかり日記

 部屋の片づけが苦手である。それはもう昔から苦手で、小学生の頃に母親に「部屋を片付けろ」と散々怒られたし、「散らかってる方が落ち着く」と言い返して呆れられたりもしている。部屋をゴミ屋敷にしてしまって行政のお世話に…とまではさすがにいかないが、綺麗に整えられて生活感のない部屋はどうにも落ち着かない。買い物も好きなのでミニマリストにもなれない。なんなら実は今も部屋を片付けている途中で、思い付きで書き始めている。
 オタクなのでいろいろと飾るのも好きだが、埃の掃除がめんどくさいので全部に埃除けのカバーをかけたがる。でも埃除けカバーに積もった埃を掃除するわけではないので、結局は全部にうっすら埃が膜をはっている。整理整頓のコツをしりたい…と思うんだけど、知識を得ることとその知識に基づいて実行することはまた別の分野の能力が必要だ。おそらく私は後者が苦手。

 バレンタインがすぐそこに迫っているが、旦那さんあての贈り物を全く用意していないことに気が付いてしまった。気が付かなかったらそのまま忘れていることもできたけれど、気が付いてしまってのでなにか用意したい。でも百貨店の催事場に行くのも面倒くさい。怠惰な嫁をもって、旦那さんも大変だよなぁと思う。旦那さんもそこそこ怠惰なので仲良くできている、奇跡の夫婦である。

 推しを応援する、いわゆる推し活に対する「熱量」の問題で少しなやんでいる。同じ推しを持つ方々の推しに対する気持ちや配信、ボイスの感想、ファンアートも全部好きだし全部見たいのだけど、そういう推しに対する「熱量」を目の当たりにすると、自分の「熱量」と比べて落ち込んでしまうのでよくないのだ。私はにじさんじのジョー・力一が好きだし、彼はまごうことなき私の「推し」なんだけど、他の方々のように毎回配信をリアタイできているわけでもないし、配信にコメントを打ったことも、ましてやスパチャを送ったこともなく、絵心の関係でファンアートも描いていない。メンバーシップにも入ってないし、アーカイブも見てないものがあまりにも多い。自分の好きの気持ちを他人と比べて、さらに勝手に大小を測って落ち込むのは本当に意味のない事なんだけれども、いかんせん人間ができていないので、どうしても気持ちが落ち込んでしまいがち。なにかいい思考の変え方はないものか。

 それに付随してなのだけど、楽しく趣味の話ができるお友達がほしい。今いるお友達に楽しく趣味の話ができないとかでは全くなくて、単純に同じジャンルを推してる同志がほしい、くらいの感覚。でも上記の卑屈さと保守的な性格も相まって、インターネットで人に話しかけるのがめちゃくちゃ怖い。もともと、インターネットには悪人しかいないと思っていたのが抜けていないので。
 ちなみにお友達のことは大好きだしエターナルフォーエヴァーラブです。

 とっ散らかっていようが何だろうが、日記を書くのは楽しい。アナログ手帳は、今年度はほぼ日手帳springのオリジナルとカズンの二冊使いでいこうと思ってるけど、トラベラーズノートとかシステム手帳に対する憧れも捨てきれていないので、いつか機会があれば…と思っている。あとは相変わらずiPadでデジタルプランナーも楽しんでいる。今年もたくさん書くぞ~! 

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