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生活をしています。

気が付いたらかなりお久しぶりのnote記事です。年明けから環境が結構変わっていて、適応に四苦八苦しています…。

初めての業界・業種、久しぶりのフルタイム、でも結構楽しい!という感じで、昨年末頃まで働いていたのですが、なにがきっかけか全くわからないまま職場での嫌がらせが始まってしまいまして。仕事の内容自体は嫌いじゃない、むしろ好きなのに、職場に行くと嫌な気持ちにさせられる…という日々が続き、1月半ばごろ遂に精神的に参ってしまいました。ありがたいことに、旦那さんが盾になってくれてすぐに職場に行かなくていいように話をつけてくれ、そのまま最短で辞めることができました。そこから2月いっぱいは、旦那さんに就職活動も禁止されていて、ただひたすらに寝て起きてご飯を食べて…の生活でした。まさに療養。3月になったらハロワに行くぞ…と思っていた矢先、ひょんなことから事務の派遣で働けることになり、今に至ります。事務仕事は経験もあるし、職場も比較的カッチリしたところなので、嫌がらせなどは起きにくいのでは…と思いながらも、さすがにまだ前職の記憶が鮮やかなせいで少しビクビクしながら働いていて、なんとかかんとか、そろそろ1週間です。今ちょうど繁忙期らしく、あんまりお仕事を教わるタイミングもなく、何もしてない時間とかもあってソワソワしています。

派遣期間が秋ごろまでで更新があるか微妙なので、本当に「一旦」働いているという感じなんですが、とりあえずまた労働できるようになったのでホッとしています。生活するだけでもお金は必要なので。
本当のことをいうと私自身は全く働きたくなくて、専業主婦になってお家で家事しながら犬や猫とお留守番していたいくらいなのだけど、犬や猫を飼いたいと思えばお金もたくさん必要だし、なにより旦那さんも働くの大好きというわけでもないだろうに一人働かせるわけにもいかぬ…ということで、気持ち的には渋々働いています。

犬や猫を飼いたい、ということでいうと、近々、地域のイオンで保護猫の譲渡会と写真展かなんかを合わせたイベントをやるらしく、そのうち保護犬か保護猫を迎えたいと旦那さんと話しているし…と、一緒に行こうと誘ったのですが、なんか「実際に保護猫を見ると、助けてあげなきゃと思って連れて帰りたくなりそう(意訳)」と言われて渋られたので、驚いた、というのがありました。

なんか、私は「保護猫を迎えたい、猫を飼いたい」と思ったことはあっても、「助けたい」と思ったことはないので、新鮮な驚きでした。不幸な猫は助かってほしいし、そのために微力ながらでもできることはしたいですが…。正確には「自分が保護猫を迎えること=猫を助ける、猫が助かる」だとは思ってない感じですかね。もし保護猫を迎えたらそれはもう大事に世話して家族の一員として飼うつもりではいますが、それで猫が「助かる」かどうかは諸説ありません?っていう。短命でもお外で生きてた方が幸せを感じる子もいるだろうし。不幸な犬や猫を減らすために活動している方々のことは本当に尊敬しているけれど、猫が本当のところどう思っているのかは猫に尋ねるしかないし、残念ながら人間と犬や猫は言語でのコミュニケーションが難しいのでね。「自分が」猫を飼いたいから飼う、お迎えするのに「猫を助ける」とか「猫が助かる」と思うのは、少し傲慢では?と思いました。まあ旦那さんはたぶんそんなに考えて喋ってないし、私も別にその感覚が許せないとかでもないのでスルーしましたが。
私はイベントをちょっと覗いて、チャリティの猫雑貨で可愛いのあったら欲しいな~と思ってたので、それができないのはちょっと残念かも?いつか縁があって、素敵な子をお迎えできる日がくるとうれしいな。

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