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「〜だろう」をなくす

こんばんは、山下珈琲店です。

仕事をする上で私が大切にしていることの一つです。
ミスが発生する場合、多くはこの「〜だろう」が絡んでいます。

大切な情報だから引き継いでくれているだろう
あの人なら分かってくれるだろう
いつもと同じだから大丈夫だろう
指示があるだろう
うちの会社は大丈夫だろう
大きなトラブルさえなければ間に合うだろう

人生の中にはたくさんのだろうが溢れていますが、私は仕事の中ではなくすべきだと考えています。この「だろう」という言葉は誰かもしくは何かの責任にする言葉だから。

たぶん〜だろう。
英語ではこの表現に6つの言い回しがあります。
most likely(ほぼ100%)
probably(80%前後)
likely(50%以上)
meybe,perhaps(50%未満もしくは同等)
possibly(かなり確率が低い)

日本語でもこのぐらいの使い分けが出来れば豊かな未来を作ることができるかもしれませんが、それでも物足りない気がします。

選択肢は自分で作り、大切なことは自分の耳で聴き、伝える。
責任は事前に可能な限り人を巻き込む。
伝えたと思いこむ癖をやめ、伝わるまで話す。
未来は具体的に描き続ける。

やはり全ては自分で人が絡むのは情報共有、自分に始まり自分で終わらせる。少しの厚かましさと自分で動かなきゃダメだという良い意味での落ち着きのなさを持つこと。誰かに話しているようで私自身に改めて言い聞かせている気がします。

本日もお読みいただきありがとうございます。
指示がないことが待つことの指示って思ってる同僚にそうじゃないよって話してた今日の昼下がりでした。


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