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内観することの大切さ

こんにちは、山下珈琲店です。
アウトプットすることってやはり大切だなと思います。短くても、内容がなくても自分の言葉を綴る意味はやはり大きなものだなと感じます。

今日は内観すること。
今の時代、瞑想することは多くの方がやっている行っていると思いますがその際にわかる事がひとつあります。
それは、自身への憑依があるかどうか。
過去の記事にも書きましたが、我が家は憑依体質な人間が多く、放っておくといつの間にか違う人格が身体の中に入り込みます。

夜に全員でお念仏を唱えますが、その際にそれぞれが内観する状態になります。この時、憑依があれば自分のコントロールが難しくなります。
それは静止出来ない、音程のコントロールなどに顕著に現れます。
止まっていると本人は思っていても、全く静止できていません。気になる方は合唱して、自分が姿勢良く座ったままでいられるか動画などをとればよく分かると思います。
坐禅で背中を叩かれるシーンを思い浮かべる人がいると思いますが、まさに中に入ろうとする邪念を取り払う理にかなったものといえます。

茶道や書道も坐禅に近いと考えています。私は自分の中に別の人格が入っている時、手が震えて字が上手く書けません。身体を持たない方々にとって、字を書くという事はなかなか難しい様です。

自分自身を振り返る内観は本当に自分なのかどうかが分かる大切なもの。自分らしく生きる、心の安定も内観から生まれると考えています。
未来に向けて、引き続き大切にして行きたいと思います。

本日もお読み頂きありがとうございます。皆さまにとって今日という日が良い1日でありますように。

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