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HYOGA式ずぼら中国語発音法子④中国語楽々入法


前回の記事で、中国語の発音表記の「子音」をどう攻略するべきかについて書きました。

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要点をおさらいすると…

☑︎ 中国語で「ら⇄L」「ふぁ⇄F」になる
☑︎ 中国語で「ち⇄Q」「し⇄X」「つ⇄C」になる
☑︎ 中国語の「そり舌音であるR、Zh、Ch、Sh」は吃って発音する
☑︎ 中国北方でお仕事しない限り、「そり舌音」は無視していい
☑︎ 中国語で「だ」「ば」は「た」「ぱ」に聞こえてしまう


思い出しましたか。では、せっかく子音の勉強をしたので、今日は少し応用に持って行きたいと思います。HYOGA式は知識のストックしっぱなしを断固反対します。インプットしたら、常にアウトプット(応用)を意識してもらいます。


実は、以上の子音の知識だけで、皆さんはもう中国語の入力がラクラクで出来ます。

なぜなら、一番簡単な中国語入力法である「拼音输入法」は、基本「頭文字」入力になっています。

「拼音输入法」についての設定方法はYoutube動画をご覧ください。
Iphone:https://youtu.be/g2fKvXIkEA8
数種類ありますが、一番上のやつにしましょう。
Android:https://youtu.be/jSXoJo6k8Xk

発音が分からない漢字もいっぱいありますので、手書き入力の「手写输入法」もチェック忘れないでくださいね。また、漢字には旧字体と新字体の問題もあります。台湾や香港などの地域では、旧字体である「繁体字」を公式表記として使いますが、中国本土とシンガポールなどでは、新字体である「簡体字」を公式表記にしています。新旧(こと簡体字・繁体字)のチョイスはご自分のニーズに合わせて、お選びください。漢字の字体についてはまた別当で詳しい記事を書きます。


さて、設定完了したら、実際に試してみましょう。
例えば、「私は日本人です。」という中国語は「我是日本人。」(新字体と旧字体が共通)になります。その発音を聞いてみましょう。

我  是   日本人。


うぉ  しー   りー  べん れん
  (どもる) (どもる)  (どもる)

では、頭文字を当ててみましょう。

まず、中国語では、母音単体の時、以下のような頭文字を使います。

「う」は「W」
「い」は「Y」
「ゆぇ」は「Yu」

だから、最初の「我(うぉ)」は「W」になります。

そして、前回で話したように、どもっている音であれば、「R、Zh、Ch、Sh」のそり舌音グループに入ります。だがら、どもっている「りー」と「れん」はどちらでも「R」で、「しー」は「Sh」です。「〜h」はもう頭文字ではないため、まとめて見ると、この一文の頭文字は「W S R B R 」になります。


しかもさらにスピードアップする方法もあります。
例文の「我是日本人」の中で、「日本人」は一つのワードですから、「RBR」を連打で入力すると、「日本人」という候補がすぐ出てきます。なぜなら、前回で触れたように、実は中国人ネイティブですら、「ピンイン」を正確に把握していない人が案外多いからです。この国民事情に合わせて、中国の入力ソフトも自然にサービスを改良してきました。結果、データベースが常に更新され、候補機能は非常に優れていまして、頭文字で殆ど入力できるようになっています。外国人でもこの入力法を駆使すれば、常用のワードとフレーズが猛スピードで入力できるようになります。

しかし一方、日本人の名前みたい、前後の関連性が中国語で薄く、かつ、非常用なものが多い場合の文字並びは、一文字ずつ、母音までのスペルが必要になることが多いでしょう。

入力は基本慣れですから、興味ある方は、市販のテキストを一冊引っ張り出して、その中の文章を漢字と音声だけで、入力トレーニングを行うのがオススメです。

ちょっとだけの練習でも、日本語以上のスピードも出せる方もいっぱいいます。すでに中国人と友達がいて、その友人とSNSで中国語でメッセージを送りたいと思う方なら、ぜひ積極的に練習してみましょう。


入力は中国語の実用、または重要なアウトプットの一貫でもありますので、今回は割り込みでご紹介しました。次回は中国語発音の【母音の部】に入りますので、ぜひ合わせて読んでください。

ではでは、またいつかどこかでお会いしましょう。



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