見出し画像

有意義に一年を終える

今日から12月,師走(しわす)の月です。1年のしめくくりを迎えるのにふさわしいお話を紹介しましょう。

● 有意義に1年を終える

  もう10月も終わり。今年も残り2カ月。「もうそんなに過ぎたの?」と思った人も多いのでは?
 この時期に自分と向かい合い「今年中にやろうと思っていたこと」「やれたこと」「まだやってないこと」「これからすべきこと」をしっかり考えることって大切。

 わが社も「今年の大みそかの夜,どう過ごしたいかをイメージするぞ!」と,スタッフみんなで今年の締めくくりを想像し合った。そして「そんな夜を過ごすためには,今,何をしなければならないか」を話し合った。それだけではなく,「11月にはこれをする!」と,宣言し合った。
 照れくさいけれどこんなことでもしないと,互いに思っていることを実行できない。だから,無理やり時間を作って,お互いがやろうとしていること,すべきことを明確にし合っている。(略)
毎日,一つずつでもいい。何かやり遂げないと,時間だけが過ぎる。


 大みそかまであと2カ月。まだ約60日ある。時間にすると1440時間も。本も読めるし,勉強もできる。自分と向き合い,年内にしたいことを具体的に計画する。やれることをやり尽くして,互いに有意義な年末を迎えましょう。
大谷由里子「ココロの元気」朝日新聞10月30日夕刊コラム紹介より。
  (吉本興業マネージャーを経て,人材活性プロデューサー)

●終業式までにやり尽くそう

 さぁ2組の皆さん,2学期の終業式まで,あと20日あまりです。
〈終わりよければすべてよし〉にするためには,今何ができるか?
もう一度考えて,実行してみませんか。

―― 以上です。
この学級通信は,12月1日に発行しています。原作者は11月の初めに書いている記事ですが,中学生は2か月先のことを考えるのはちょっと難しい。あと20日,くらいの区切りがちょうど良さそうです。改めて読み返してみると,中学生のために書いたようでいて,実は自分自身のために書いて気を引き締めていたような気もします(笑)今もこれを書きながら,明日明後日の土日で師走のスケジュールを完成させようと決めました。

この記事が参加している募集

オープン学級通信

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?