2月は省エネルギー月間!簡単に取り組める省エネ術をご紹介します
株式会社アンドピープル代表取締役の金賢守(キムヒョンス)です。
今回の記事は、日々の生活で実践できる省エネへの取り組みについて書きます。
みなさんは、毎年2月が【省エネルギー月間】と呼ばれていることをご存じでしょうか。
2月は寒さがピークとなり、暖房機器の使用等でエネルギー使用量が増えることから、1977年に制定されました。
今年は暖冬ですが、朝晩はまだまだ冷え込みますね!
経営者として意識していること
経済産業省のHPによると、
【省エネとは、「省エネルギー」の略で、石油や石炭、天然ガスなど、限りあるエネルギー資源がなくなってしまうことを防ぐため、エネルギーを効率よく使うこと】
と定義されています。
詳しくは、経済産業省資源エネルギー庁のHPをご覧ください。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/what/
私が経営しているEthical&SEA横浜では、エシカル・サスティナブルにこだわった商品を取り扱っています。
商品を選定する際には、その成分だけでなく、生産工程や輸送工程においても環境に配慮しているかどうかも大切にしています。
先日、香料業界のSDGsへの取り組みを少しご紹介しました。
化学薬品を扱うことがある香料業界全体の取り組みの一つとして、従業員の身の安全も守りましょう、という内容があったことを触れました。
地球の資源を守ることはもちろん、スタッフの働く場を整えることも経営者としてとても大切な仕事です。
さらに、商品やその原材料がどう運ばれるのか、ということも大切ですね。
移動距離が長ければ長いほど、輸送にかかるエネルギーは多く必要となります。
消費者として、地産地消を意識することもとても大事です。
エシカル・サスティナブルなブランドや商品はたくさんあります。
日本国産のものもありますし、他の国のものもあります。
地産地消が大切なのはもちろんですが、実は日本国産のブランドのいいところ、他の国のブランドのいいところもあります。
詳しくはまた別の記事で書くことにしますので、楽しみにしてください。
私達ひとりひとりでできること
企業が省エネに取り組むことはもちろんですが、私達ひとりひとりが、身近なところからできることに取り組むことも大切です。
そこで、すぐに実践できる省エネ術をご紹介します。
省エネは、エネルギー消費量の大きなものから取り組むと効果的です。
家庭の電気消費のほぼ半数はエアコン、冷蔵庫と言われています。
【エアコン】
・環境省は冬のエアコン使用時は20℃、夏は28℃が推奨しています。
・窓の隙間や窓にシートを貼る(防音対策にもなります)
・断熱性のあるカーテンをつける(空気を通しにくいシャワーカーテンを追加するだけでも違います)
・ドア・窓の開閉をなるべく少なくする
・扇風機をあわせて使用する(夏場)
【冷蔵庫】
・熱いものを冷ましてから保存する
・こまめな整理をする
・開閉を少なくする
冷蔵庫が適温で素早く食品を冷やすことができる状態にしておくことは、省エネだけでなく、食中毒の予防にも繋がります。
さらに、冷蔵庫の中身を把握しやすくしておくと、食品のロス対策にもなります。
窓に貼るシートは性能的にホームセンターで購入することをお勧めしますが、手軽に100円均一ショップでも購入することもできます。
最近は省エネグッズもたくさんの種類があって、日常に取り入れやすくなりましたね。
毎日の行動も、積み重ねていくことで習慣になります。
長期的視点、地球規模で捉えると、限られた資源を守ることに繋がります。
ひとりひとりでは微力ですが、合わされば大きな力となります。
私もできることから一歩一歩、やっていきます。
株式会社アンドピープル
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)
【リンク集】
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