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同じ中身でも容器が違うと味が変わる❓もしくは、容器によって味を変えるの⁉️

Vol.435




果物を切ったり搾ったり。
農産加工を通して幸せな世界づくりを
目指してます😁


オリンピックもあと少し
後半も大いに盛り上がってますが
そんな時に欠かせない水分補給!


田中はポカリが大好きなのですが


ナント、缶やペットボトルなど
さまざまあるポカリの種類ですが


実は容器だけでなく
容器によって味も微妙に違うんですって❗️



果汁成分と容器(缶)の相性が理由みたいですが
意外だったので記事を見て思わず声を出して
驚きました😁笑


ペットボトルのポカリと
缶のポカリ

味の違い思い出せますか⁉️
確かに缶の方がさっぱりしていたような
気もします…


ちなみにこの記事のコメント欄に

『ビンのポカリが
一番美味しかった気がする❗️』
というコメント発見❣️


確かに有りましたよね❗️
ビンのポカリ。
でっかいのもあった気がする…

ホームページの歴史欄にありました!

1985年❗️
この形状の1Lか900ミリの瓶
ありましたよね⁉️


しかも自動販売機で売っていた様な気もする。
とにかく懐かしいけど

瓶のポカリが美味しかったっていう
コメント主の意見、確かに正解だと思います❗️


その後時代の変化とともに変わっていった
ポカリの容器ですが
今はペットボトルか缶か。

90年代にペットボトルが一気に一般的に広がったので
輸送コストなども含めてそれがメインとなった印象です。


でも、たしかに瓶のペットボトルが
一番美味しい❗️という意見があるのなら


それは瓶が1番保存性が高く
味の劣化が少ないからなのです。


さすがに透明の瓶なので光を通しはしますが
酸素は通し難いで瓶はある意味最強なんです。


小さなタイムカプセルみたいなもの。


一方でその他の容器になると
紫外線や酸素を通す量が増えていきます。


バリア性というもので
紫外線や酸素の透過を
抑える素材もありますが


やはり瓶には劣ります。
でも、軽かったり廃棄しやすかったりと
利便性は高いです。


一方でビンは重たいから…


普段ゼリーやジュースなどの容器を
いろいろ選んでいますが
そんな身近な仕事の中に

昔から馴染みのあるポカリスウェットが入ってきて
瓶だの缶だの保存性のお話をすると
なんだか逆に新鮮です😁


保存性最強の瓶じゃ無くても
ペットボトルでこれだけ売れる


手塩にかけたあなたの、農作物の果汁飲料なら
香りや色合いを最大限に活かすために
瓶が選択肢として強いですが

ポカリが瓶を選ばなかったのは
味や香り、色合いはペットボトルで十分に
保たれており


それ以上に手軽さや大衆性が必要だったから
今の形状で販売されていて
なおかつ長い年月人気を博しているのだと


しみじみと感じた今日でした。



容器選びも保存性と利便性、
ターゲットとするお客さんのニーズに
どれが合うのか⁉️


しっかりと捉えて選定していきましょう😁


それでは今日はここまで😁
また明日お会いしましょう😁

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