どうも、こんにちは。
氷原桜（ひょうげんさくら）というものです。久々のnote失礼します。

書きたいところだけテキトーな気持ちで書くので死ぬほど読みづらい記事になりそうだしあらかじめ言っておきます！
この記事を書いた人はイレギュラーなダイスこといれいすの６番担当アニキこと悠佑に落ちて今ここにいるがまだまだ半年過ぎたくらいのほんまのにわかクソ野郎です。故にこの記事も急にぶっ壊れます彼のところだけ。たぶん。
殺さずやさしい気持ちで生かしておいてやるか……の気持ちで眺めてください。
そんなわけで前振りはこの辺りにしてそろそろ行きましょうか。

せっかくなのでハマったきっかけからかるーく。
Youtubeでブリキノダンスという曲の歌ってみた探しをしていた。（ニコニコ動画ではあらかた結構聞いたな〜そう言えばYoutubeで歌ってみたって一切探したことないがあるんか？※もちろんある　してた時）
なんかYoutubeの仕様でランダムでおすすめ再生されていて　さといったら加速するブリキノダンスが流れていた。いつの間に。これに関しては本当にいつの間になんだ。記憶がまるでない。何より小説の作業中とかだったので最初はなんかうるさいの流れとんなーしてわちゃわちゃしてんなーして一切画面は見てなかったし６人のそれぞれの姿も知らんかった。うるせ〜！！！！！！！！！！！！！！！！！！と叫んで変えようとしたがまぁ私はわちゃわちゃしてるのが大好きなのである。一人暮らしの寂しい音源にはちょうどいい。いれいす……歌い手グループ？
正直歌い手グループは某アレがこれでこうであまり良い印象がない。しかしそれは完全なるつまらない人間の発言だ。〜だから好きじゃないを繰り返すと新しいものには触れられない。こんなのもあるんだな〜ぼんやり聞いていた。なんならクソ早くなっててダメになったメンバーが落ちていく様子が笑ってしまった。基本的に面白い企画みたいな動画が特に好きなのでほう……してなんか流れで他のも勝手に再生されて楽しかった。

ふと、気になる声があった。

さと言うたび加速するブリキノダンスは圧倒的に　ワクワクすんなあ！と言ってる人がいる。その人の声だけやたら好きだった。要するにほぼ一目惚れだったのかもしれない。ふと画面を見る。

こんな見た目で歌ってるんだ〜へ〜……からの

う　し　ろ　か　み　い　っ　ぽ　ん　し　ば　り

なんてことだ。アニキこと悠佑の髪型が後ろ髪一本縛りなのだ。いやそんな言い方するのかは知らんけど……すんのか？しないのか？？僕にはよくわかんないけど……。
声も見た目も完全にドストライクだった。ワクワクしてる少年のような心を持ちながらも最年長で頼れるみんなのアニキみたいなのが……え……？好きかも……
ついでにこっちは本気やぞぉおおお！！の声も好き。一応保護者組はいいぞしてる女です。圧倒的に黄色の愛のが強いけど……。
いやでも私はこんな簡単に落ちたりなんてしないんだ……！新しいコンテンツにハマるのだるいんだから……！あたいもう若くないんだから……！

そう言えばそんな中はまって1ヶ月ごろにボイシング学園祭をやっていた。即行った。アニキの白学ランアクスタ、最高だったな……。要するにこの辺から好きになったと加味すると昔から好きだったファンにはぶん殴られそうで面白いな。
まぁそんなわけで今でも箱推しというかほぼ単推しに近いかも

ライブは武道館ライブがもしも決まったら彼らの夢を見届けてみたいと思った。まあそんなすぐ来ないやろ……と思ったらすぐ来た。思ったよりすぐ来た！？そしてライブチケット抽選が当たっていた。抽選基本的に何故か当たっている気がする。日頃の行いとかいうけど全くいいことをしていない。やばい。それでも何故か今回も当たってしまったので反動でこれから先一週間箪笥の角に小指をぶつけるを繰り返したらどうしよう。箪笥、ないけどこの家。

そんなわけで二枚申し込んで両方当たってたのでとても信頼しているマイハニーと参戦を決め込むことにした。快く来てくれた。優しい世界……（マイハニー言うな）

いろんなイベントに行ったことはあるし某バンドのライブに行ったことがある。（ただしコロナ禍なので声出し禁止とか着席のままとか今とはだいぶ状況が違う）そこでもペンライトがあった。しかし正直ここでちょっと疲れたのかも。
４人くらいいてほぼとある一人の光が７割近くあるのがなんとなく　うわ〜　してしまった（本当に関係ないんだけど）
超個人的意見なんだけど推しじゃなくてもその推しの超目立つシーンじゃなくて他のメンバーのソロ場面とかは色変えられるんだから色、その人のに変えちゃダメなんか？ってくらいほぼその色でうわあ〜であった（これが普通の文化なのかもしれんけど）
声出しとかできなくてアピール方法の第一位としてそれだったのかもしれんがこれも超個人的なのだが推しに認知、全くされたくない。本当にされたくない。推しの世界に私と言う不純物を入れてほしくないし推しの世界に自分を入れて欲しい人の自己肯定感の高さはすごいなと思っている。そう言うことじゃないのかもしれんけど。

それが個人的に割と不愉快だった。数年前だけどなんとなく今でも覚えている。そんなわけであまりペンライトにいい印象がない。なんなら演出の関係上消せって言われてる時があって消してなくて光ってんな〜あの辺みたいなのもあった。楽しいイベントだったから流したけどなんと言うか、なんだかなあ。だった。

ペンライトそこまでしている……？が本当に心の底からの本音になった。なくても楽しいしない方がこんなんなら楽しいやん。って心の底から思ってしまった。

そんなわけで買おうか迷ってるんだ〜と言っていたが私はこれっぽっちも買うつもりも振るつもりもなかった。なんなら振ると筋肉痛になるらしい。なにそれドＭ？なんなら普通に立ってみるのもしんどい。みんな座ってみればいいのに。足腰が老体には辛い。あ、今更ですけどこの記事を書いてるのは３１歳の女です。対戦よろしくお願いします！（その情報いる？）

そんなわけで観に行こうと決めてワクワクを高めていたがそれと同時に怪訝することはもう一個あった。ライブだと彼らの顔がみれるらしい。2.5次元っぽい概念だ。こういうのも初めてだ。
もし万が一アニキを実際に見て絵と違い過ぎて誰？！？！？したらどうしよう。兄貴の髪型があの髪型じゃなかったらどうしよう。やだやだ。俺はあの髪型の男フェチみたいなところすらあるんだ。でも短髪だとそれはそれで萌える。ああ言う長い髪の男がヘアゴムで下ろす時とか、なんらかの決意でナイフとかで切るシーンとか……いいよね……
そんなわけでいよいよ本番！

そんなこんなで買い物を済ませて席に。2階の南、F１０番。僕はこの席の番号を一生忘れないだろう。
マイハニーがペンライトを買っていた。すごい。なんかめっちゃオシャレなデザインだった。僕は売ってることに本当に気づいてなかった。
本当に売ってた？？？？

僕の左隣にマイハニーが座り、その左に座っていた人はりうら推しだった。マフラーを巻いている。非常に穏やかそうで友好的な方だった。私より少し上か、同じくらいのお姉さん。これも超個人的意見なんだけど〜のファンがいいとついでに僕はその人本人の株も大いに上がる。アホほど単純で分かりやすい。人というのはいい人の周りにはいい人が集まるはず割と正解だと思っている。知らんけど。

なんか今回のペンライトはクルクル中が回るらしい。なにそれすごい。

超魔法少女みたいだ。これはオシャレ。ついでに５０００円するらしい。すごいごつい。持つと結構な重み。これは確かに……振ったら筋肉痛じゃん……。
気づいてても値段やら上記の理由により死んでも買わなかっただろうけど、これはいいものだ。その隣の人もこれを買っていたらしく、隣でこれクルクル回ります……？どう回すか分かります……？みたいな会話をしていた。ついでに強めに振ることで回るらしい。自ら筋肉痛を加速させていくスタイル。なんだこれ、オタクはドＭなんか？？？？

ペンライト、めっちゃ周り持ってた。でもなんと言うか明らかにこの色だけある……！みたいなことも少なかった。ちょっと安心感。仮にこれ黄色ばっかりでもなんか、落ち着かない。なんか、なんか、なんか、なのだ。この感覚が伝わる人と伝わらない人がいるんだろうなあ。なんなら伝わらない方が幸せだと思う。こう言う無駄なことばかり考えるから世の中は生きづらいのだ。気にしないと言う強い心を持ってペンライトを振らないと言う強い意志を持って俺はライブに……！

それは突然の提案だった。

「ペンライト良ければお貸ししましょうか？　余ってるので振りませんか？」

なんてこった。初対面の相手にこんなに気さくに話しかけられ優しくされてしまった……。アホほどきょどった。相変わらずのコミュ力のかけらもなさ。

「ええ！？いやいやいや悪いですよ！！そんな！！！お構いなく！？！？！？！？！？！」
「大丈夫ですよー。私三本あって余っちゃいますので。振った方が絶対楽しいですよ！」

多分この人は何回か経験者なのだろう。それに比べていれいすに関しては完全に初ライブ。そして人様からの優しさは素直に受け止める方がこの世界は生きやすいと３１年間で学んできたつもりだ。
そ、そこまで言うなら……
それにこれも同じなのだ。言ってしまえばペンライトに罪はなにもなかったのだ。数年前のあのライブのあの色担当の自分達の激しい自己主張が悪かっただけなのだ。

「左のボタンを押すと前に進むので赤色、水色、紫色、桃色、青色、黄色と。逆に右を押すと一つ前の色に戻るので赤から黄色に飛びたいとかは右のボタンを便利ですよ〜電源落とす時は左のボタンを長押ししてください」
「あ、ありがとうございます……！」

めちゃくちゃ使い方も教わった。なんと言う懇切丁寧な方だ。ライブが始まる前にこんな出会いもあるんだなあ……としみじみ。基本的に映画の座席もそうだけどイベントの座席も隣に誰も来ないと嬉しいな〜とか思っちゃうクソ野郎なので。来なければ一番楽なので……（あまりにも人間嫌いすぎる）

ペンライト、これはよくみるシンプルなやつだ。これなら筋肉痛にもならないかもしれない。こんなくらいじゃ俺の腕は壊れねえぜ。そんなことを思っていた。始まるまでは。

そんなこんなで始まった。

そこからの記憶は本当に覚えていない。いつのまにか９時あたりになっていた、が本音にある。
あえて言うならば。

アニキ、現実のが数倍かっこよかった。
本当に意味がわからないのだけど、本音だ。
あと素顔も一番私の好みだった。そんなことがあるのか。あと髪型もちゃんと私の大好きな髪型をしていたし、盛り上げ方が慣れてるやつのそれやんして感動した。好きがすぎる。
あとみんな甲高い黄色い声をあげていたが俺は出さないし出さねえぜ！！！してたのだが

アニキのソロ優勝曲の時の私の突然上がった歓声、気持ちよかった。照れた。大いに。でもここはそれも許されるのだろう。良い空間だ。あれは出したくて出してるんじゃなくて、なんというか、反射で出るんだね。本当に腹筋が絵よりよかった。完璧だ。さすが１３キロ落としただけある。
ないこくんは一キロ増えててこちらも最高だった。美味しい寿司をたくさん食べて欲しい。ついでに私はサーモンがめちゃくちゃに好きだ。
一等星歌っていた時のりうら推しの人の歓声がなんとなく左の耳から聞こえた気がして心地よかった。よかった。みんなうっかり出すんだ。出てもいいんだ。
ペンライト、使い道も習ったのでなるべくなら歌ってる人の色にキラキラさせた。あくまでなるべくなのですが。それをしないと私が私にむかつく気がした。全員で歌ってる時や即座に変わるパートの時は黄色に光り続けたけど。

それぞれのソロ曲の時はずっとその色。会場全体もなんとなくそんな感じで心地よかった。ペンライトの一体感があった。そうか、本来はこう言うもんなのかな、ペンライト……。いいな……。

ついでに僕の一番好きないれいすの曲は悩むけどやっぱり王子様みたいなキラキラとした明るい客が大好きなので『君のために生まれてきた』である。是非とも聴いて欲しい。にわかなりにこれを生で聴けるのは割とめちゃ楽しみだった。本物はさらに超えてきた。すごく王子様だね……👑して完全に気持ちだけは周りの若めの女の子と同じ気持ちだった。女子高生のお姫様くらいの気持ちでアニキを見ていた。なに言ってんだこいつ？（冷静
記事にすると意味わからんけどそんな気持ちだったのだ。

終始みんな割と絵にほぼ近い。イメージ崩れたとかもほぼなかった。なんならアニキは本当に現実の生歌のが最高だった。生のが上手く聞こえる人がいるが、アニキは圧倒的そっち寄りだろう。みんな素敵だったけどあまりにも私がアニキのことだけ一分一秒も見逃したくなくステージ上にいる彼ばかり追っていた。こんな気持ちは……初めてかも……🩷（三次元の推しってほぼいないもんで）なおかついても黄色い歓声を上げるような人はいない。アニキには昨日何度あげたことだろうか。それくらいアニキにきゃー！！！だった。かっこいいよー！素敵だよアニキー！！！
アニキソロが本当に良すぎてアニキが消えてステージ上に誰もいないあの時間はずっと黄色を振り続けていた。思い出すと本当に魔法にでもかかっていたのかもしれない。記事にするとなにしてんだこいつってさっきから自分に思ってる。

あっという間だった。あんなに歌ってあんなに楽しんでニコニコしてきゃー！！！していたから時間が本当にわからなかった。お腹もぺこぺこだし立って見ていたから足も痛かったはずだが（所々座って大丈夫なようなシーンが挟まれている。これは本当にありがたかった。老体に立ちっぱなしは無理だったと思う……）本当に楽しかった。気持ちよかった。彼らの夢が叶った瞬間を見届けられた。本当に、気持ちよかった。
よかったね。心の底からその気持ち。ほとけっちに関しては開幕から泣いてたし後半も泣いてたし大丈夫？してて保護者になった。かわいいね。
リアルほとけっちのが可愛かったかも。行動が。完全に保護者になってしまったけど。基本的にアニキ以外にはきゃー！ではなくてがんばえ〜ぷりきゅあ〜みたいな気持ちだしないちゃーんないこくーん！であり女を笑顔で殴ってそうと散々な言われようなのに関してリアルで見た上であえて言おう。

わかる。
※僕は保護者組が好きです（必死のフォロー

でもないこくんの強さはすごいと心の底から尊敬もしている。なんというか、ないこくんに関しては考え方というか言ってることが好きなのだ。ポケモンのミナキイベントを見た時の気持ち。ミナキがアホほど好きな気持ちと被る。夢に迎える強さって、すごいなあって思います。

ついでに終わった途端老化した。この記事もまんまと筋肉痛の中１時間近くかけて打っている。洗濯物は３０分前近くに終わっている。終わって私の手汗が大丈夫か不安だった。念入りに拭いて戻した。

とってもとっても楽しかった。
終始不快な気持ちになる瞬間みたいなのがなかった。正直イベントは楽しい。楽しいが割と人間がたくさん集まるが故の不愉快さが結構な頻度で湧く。そこそこいろんなイベントに行ったが故の。普通の人なら気にもしないんだろうなーと思ってしまうのがまた嫌である。ちくしょう。

でも本当に最初から最後まで、楽しかった。ペンライト、今度は自分でも買おうと思ってさっきいれいすとあを眺めたが売り切れていた。諸行無常なり。他のいれいすのを買おうか、普通のを買うか悩むな。

記事にしたのもぶっちゃけお礼のためである。見つけられるかなんてわかんないし、見つけられる確率の方が少ないだろう。それでも本当にありがとうございました。ペンライト振るの、本当に楽しかった。キラキラ光って綺麗なの、素敵でした。６色なのも使いやすくて素晴らしかった。
（Amazonで探したりしてましたが何色やねん的な無駄に多いのしか見つからなくてキレてます）
本当に……楽しかったな……して急に昨日から割と虚無です。右手も左手も痛い！（あにきぬいとさっき映っていたにゅらぬいを左腕に抱え込みつつ右手で全力でペンライトを振る女になっていた）

この度は大変お世話になりました。私の手汗ついてないかとても心配。素敵なりうら推し様と出会えた幸福を、大変光栄に思いました。お体に気をつけてください！

これからもまた機会があればライブに行きたいな。とってもキラキラしてとっても明るい気持ちになれました。あまりにも素敵な世界。

ついでにこの記事を書いてる間中　さというたび加速するブリキノダンスを聴いてます。全ての俺の始まりはここだから。

ここまで読んでくださりありがとうございました！！
洗濯物やります！！！！！！！！！！