・どうも、寝坊して慌てて家を飛び出したら、寝癖が全然直ってなくてバイト先で恥をかきました。漂白剤です。左後ろの襟足だけあずまんが大王のともちゃんの外ハネくらい跳ねちゃってて、すんげえ恥ずかしかったです。

・しかもそれに気付いたのが、朝の電車内で窓に映った自分を見た時なんですよ。だからブラシも持ってなかったし、直しようが全く無くて詰んでました。

・私生活だとマンバンなんですけど、バイト先が髪型自由じゃないから結べないんですよ。なので上司にも誰にも言わずに、勝手に下だけ刈り上げてますね。バレたら多分怒られて、散髪をやんわりと強要されると思います。怖いぜ。

・そんな今日は部屋の整理をしてました。自分の部屋は物が非常に多いので、時々整理をしないとゴミ屋敷みたいになってくんですよね。今日は漫画の店舗特典とかを入れてた袋がぶっ壊れたので、他の場所へ移すためにマジで10年くらい開けてない引き出しを整理してました。

・昔買ってたジャンプの好きな漫画のカラーページの切り抜きとかが出てきて、小中学生〜〜〜〜！！って思いながら整理をしてたんですが、なんとその引き出しの最奥から出てきたんですよ…。部屋の分かりにくい場所に入れておく、隠したいある物と言ったらお分かりでしょう。そう、

・『神谷浩史さんのカレンダー』です。

・もう一度言います。

・『神谷浩史さんのカレンダー』です。

・女子中学生かい！！！！！

・もっと言えば2000年代後半の女子中学生ですね。ビビりましたよ、まさか引き出しの奥底から神谷浩史さんのカレンダーが出てくるなんて。

・確かこのカレンダー、小学校高学年の時になけなしのお小遣いで買った雑誌の付録だった気がします。その雑誌も神谷さんが表紙だったんですよね。雑誌自体は母が勝手に捨てちゃって、そのことにバチ切れして大喧嘩した記憶が蘇りました。他にも宮野真守さんや福山潤さんがいた記憶があるんですが、神谷さんしか残ってない所に推し活の源流を感じます。

・当時の自分は神谷浩史さんが大好きで、深夜アニメを見る方法が無かった代わりに、昔出ていた作品を近所のTSUTAYAで借りて見漁ってました。懐かしいな…、中学に入って録画を知ってからは全作品観てたな。怖いな、その情熱。

・にしてもこれ、捨てられないように引き出しの奥底にしまったんですかね。それとも普通に大事なものだったからしまったのかな。全然思い出せないですけどなんか捨てられないので、神谷さんにはこのまま引き出しの奥底に眠ってて貰おうと思います。

・ちゃんと店舗特典は仕舞うことができました。ジャンプの切り抜きとクリアファイルと神谷さんしか無かったから、割とスカスカでしたね。良かった良かった。