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うまカレーとモービウス 2022年12月27日分


・今日はバイトを休んで友達と高円寺にあるカレーの美味しい喫茶店に行きました。野菜カレーを食べたんですが、その名前の通り沢山野菜が入ってて凄い美味しかったです。

感想にIQが感じられない

・うるさいな。

・このカレー大根が入ってるんですよ。大根なんて合わないと思う方もいると思うんですが、これが凄い合うんです。日の通った大根とスパイシーなカレー同士がお互いを高めあってて非常に美味しかったです。

・店内も良い意味でごちゃっとしてるというか、なんというかジブリ感が強くてとても良かったです。ジブリ感と言うよりもあれですね。中世ヨーロッパ風ファンタジーで偏屈な美少女店主がやってる、隠れ家的な雑貨店みたいな感じでした。分かりやすいでしょ。

・食べログのリンク貼っとくので、ご興味があれば是非。七つ森さんの回し者とかじゃないですよ!



・はい、今日の予定はマジでそれだけだったので、昨日観直した“モービウス”のことでも書きましょうかね。

・はい、Blu-rayを買った人しか観られないメインメニューです。羨ましいでしょ。


・ん?


・あれ???


・嘘…、これって……。


・プテラノドンじゃん!!!!!


・本当にいたんだ…。話しかけてみようかな。

・あの…、お会いできて光栄です。


「アッ、スゥ-…。ウス。」

・あ、あの…。もし良ければ写真一緒に撮っても…?


「アッ、アノシャシンハチョット…。」

・あ、そうなんですね…。


「アッ、ナンカ、スミマセン。」

・ああいえ、こちらこそ不躾で申し訳ないです…。


「……」

・……………。

・あ、じゃあこれで…。


「アァ、ハイ…。」




・………。

・プテラノドンって早口で声小さいんだな…。高校の時の自分思い出すぜ。



・あ、モービウスのことでも書きますか。重大なネタバレはしないようにで書くので、未視聴の方も大丈夫だと思います。

・こちら、海外の大手映画評論サイトで評論家からの評価が15点という、ある意味凄い得点をたたき出した映画なんですよね。その上海外ではネットミームされて、それで集客が見込めるかもしれないと思ったSONYが再上映をしたら、全然観客が入らなかった悲しき作品です。

・でも観客からの点数は71点なのでそんなに低くないんですよね。自分はBlu-rayを買うくらいには好きです。

・SONYが運営してるSSUというシリーズの3作目ですが、他作品との関わりはほとんどないので知らなくても楽しめます。SSUって言うのは“ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース”の略で、スパイダーマンのヴィラン達を主人公にした映像作品群のことです。

・1回映画館で観たっきりだったんですが、2回目を観てまず思ったのは映像の凄さですね。本来目に見えない音、速度、空気の流れを可視化した映像が本当に凄いです。頭を空っぽにして観るととても楽しい映画ですね、アトラクションです。主演のジャレッド・レトさんも、撮影当時50手前とは思えないほど若々しくてカッコよすぎるのでそこもオススメです。


・ここまで良いところを言ったので、2回目を観て特に目立った荒さを言っていきますね。まず、脚本がやっぱりツッコミどころが沢山ありましたね。看護師1人の命>傭兵8人の命なのも面白いし、その8人の命も「どうでもいい」で済まされてるのも面白いです。そんなことないよ?

・あと、アクションがスタイリッシュとモッサリの丁度間くらいなのも気になりましたね。さっき書いたように映像は素晴らしいんですけど、アクションがちょうどカッコよくないんです。人同士のアクションはいいんですけど、超人同士のアクションがどうもスタイリッシュになり切れてないんですよね…。電車のとことか。


・こんなこと書いてますけど、好きな映画ですよ!

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