息子が生まれて２週目から３か月の間、一人のナニーさんが必要ベースで来てくれていて、その子はブラジルからの学生なのだけど、ほんっとうに私の息子に優しく接してくれて、愛情をかけてくれた。私とも背丈(173cm)が似てるから着なくなったドレスをあげたりｗ　息子が寝ているとき　一緒にケーキとお茶したり、くだらないテレビをみて笑ったり、友達みたいに仲良くなっていた。その子が先月サンフランシスコを出ていってしまった。彼氏と全米をキャンピングカーで回る、と。住むとこを出払ってしまったので、おそらくしばらくは各都市点々して、いずれ二人でどこかに収まるんだと思う。若いっていいな、自由っていいな、と。私も心から二人を応援したが、大好きなナニーさんがいなくなってしまって、また一から探すことになった。まぁひどいことひどいこと。。。
（ちなみに、、家で仕事していますが、恐怖でしかないデイケアに預けるという選択肢はなくて、家まで来てくれる通いのナニーオンリーで探しています。）

まずはCare.comというサイトで月ー金、毎日９AM－２PM、時給＄３０ドルという条件を出して、募集したところ。仕事を探しているナニーさんたちから１０件くらい連絡がきて、メッセージやほかの親御さんたちからのレビューなどを見てから、気になった人は　電話でインタビューして、それでOKなら一日トライアルで来てもらい、それでもOKになったら本決まりで毎日来てください、ということになるのだけど、まぁひどかったんです。

一人目：この子もブラジル人の20代くらい女性、子供の扱いはまぁ素晴らしかったのだけど、１週間だけ働いて、個別でやるのをやめて福利厚生がちゃんとしているナニーのエージェンシーに所属するからという理由で　サヨウナラ

二人目：この子もまたまたブラジル人の学生（サンフランシスコってブラジル人のナニーネットワークすごいらしい）４日ほど働いたけど、めったにギャン泣きしない息子が初日二日も泣いて、なんかクリックせず。あやし方もそんなに上手じゃなくて、泣くとパニクってた。時給に割りあわないパフォーマンス。これは辞めてもらいました

三人目：ラティーノの40代後半のママ。。電話ではとてもよくて、自分でも4人も子育てしているから心配いらないなと思ったら　トライアルで1日やったのだけど、息子のほっぺにいきなりチューしたり　ラティーノカルチャーだとわかるけど、ほんっとありえなくて　注意して、サヨウナラ、でした。息子にスペイン語で話しかけるのやめてって言っても　やめなかった。。もう私がお金払っている立場、お客さんなのに、自分の子育てのやり方を曲げない人でした。あっぱれ。

四人目：またラティーノの４０代女性。。彼女は電話だけでサヨウナラ。メールではちゃんとした英語で書いてあったのに、電話で面接したら　まぁ英語がまったく話せない人で、どうコミュニケーションしたらいいのかって。

五人目：フィリピン系の女性。彼女はほかの親御さんからのレビューもよくて、電話面接でも、好感もてたけど、すぐ働きたいお金必要圧がすごくて、私は年末年始仕事してないから　年明けからといってるのに、１２月後半から働きたいとか謎のカウンターオファーが来て、そこで疲れちゃいました。私もストレスで短気になってたんだろうな。

というドラマが多々あって、結局、、ナニー不在で息子を見ながら仕事をするということを数日したら、あれ、なんか全然余裕で出来ちゃってるじゃん！ということで　ナニーのことを一切考えなくなったらストレスが無くなって　ハッピーに子育て＆仕事できている自分がいました。
ほっとしてるでしょ？って友達に言われて、まさにそう。ナニーがきてまた一から教えて、いろいろお願いして、でもだめだったら、直接ダメなとこ、改善点とか言ってっていう。。。仕事しててやるのほんとうにしんどかったよ。お金もセーブできるしねぇ（ナニー１日＄１５０＝日本円で約二万円、よ）浮いた分ルイヴィトンで自分にクリスマスプレゼント買ったわよｗ