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エフェクチュエーション的発想でインスタントアウトプットする力がnoteの投稿では大事!!

今、「出世しなくても幸せに働けます」という本を読んでいます。

本書は、著者の中村龍太さんが人生経験を踏まえて複業家としての生き方を勧める内容となっています。

非常に感銘を受けたので図書のレビューも書きたいところなのですが、本記事の本題は、エフェクチュエーション的な発想が人生を生きていくうえでとても大事だ!!ということです。


エフェクチュエーションとは?


「出世しなくても幸せに働けます」の中で中村龍太さんは、声をかけてもらったからとりあえずやってみようぐらいの感覚で色々なことを手掛けていった結果、それが仕事いきなり複業家になった。その考え方はエフェクチュエーションの考え方に通ずるものがある、と書かれています。

エフェクチュエーションとは、要するに
事業の計画を立てずに、今あるリソース(人、時間、モノ)ベースでとりあえずやってみようというようなものです。

詳しくは調べれば出てきますが、下記のリンクなどを参照してください。


私はエフェクチュエーションを良い考え方だとは思いましたが、
ただ、個人レベルでいきなり事業などできるとも思えません。
そこで、この考え方を個人で生かすにはどうすればよいか考えて思いついたのがインスタントアウトプットです。


インスタントアウトプットとは?


インスタントアウトプットは私の造語なので何が言いたいのか説明すると、
リソース(モノ・時間)を限定して
何かをアウトプット(記事や資料、動画投稿など)
することです。

例えば、
書きたい記事があって
→その記事のための下調べをして
→完成度を高めて
→満足いく仕上がりになったら投稿する。
というようなのが一般的なnoteの記事の投稿形式のように思います。

一方で、インスタントアウトプットでは、
投稿までにかける時間を決めて(リソースの限定)
→その時間の中で完成させる計画を立て
→できたとこまでで投稿する。

ということを実践します。

できる人たちはこんなこと当たり前にやっているような気がしますが、
私自身はできていないなと感じているので、今後noteの投稿で実践していこうと思います。


インスタントアウトプットは仕事のコアな力


このような力は仕事においても最も重要な力なのではないか?と感じます。

私自身サラリーマンとして働く中で、トラブル時のほうが上手く立ち回れている実感がありましたが、紐解いていくと

トラブル時はアウトプットまでの時間が限定されているため、その中でできる最大限をやろうとすることでうまく動けているのかな

と振り返りました。

とにかく、仕事もnote投稿も失敗を恐れずインスタントアウトプットする力を養っていきたいです。

最後に


インスタントアウトプットの実践としてこのnote記事も一時間で投稿するぞ!と時間を限定して書き始めました。

ちなみにこれが約1h前の企画書です。
(書き始めると全然構成が違うようになってしまう・・・。)

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とにかく時間を決めてアウトプットする
この力が何においても大事なのはゆるぎないと思っているので、今後
自分自身の人体実験として実践していきたいです。


思い付きで書き始めて、何とかnoteが読まれやすいと言われる20時代に間に合わせることができました・・・。

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