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2022年をふりかえる

ここに記事を書き始めてまだ程ないので1年をふりかえるというのもおかしな話かなとも思ったのですが、これから投稿を続けていく上でも1年を総括してみるのもいいのではないかと思い、書いてみることにしました。

会社での自分

会社では社内向けの情報システムの保守・開発を行っていますが、基本的に「要望のあった機能の追加」「内部精査で見つかった改善すべきUIなどの機能の見直し」「ユーザー側で見つかった不具合の修正」を行っています。そういう面ではとくに大きな問題は発生せず、順調にUIの改善やJavaScript部の見直しを行うことができた1年になったと思います。

それ以外に自分のためになったと思ったことは、所属部署内のメンバーとの勉強会の実施です。

これはスキルを高めるための勉強会ではなく、どちらかと言えば伸び悩んでいるメンバーをすくい上げることが目的のものです。この勉強会の中で「自分の中の当たり前」が想像以上に当たり前ではないことを思い知らされました。ひと回り以上離れた参加メンバーと会話しながらいろいろ掘り下げていく作業はとても疲労感のともなう作業ではありましたが、これまで見えていなかったことが見えてきたような感覚が味わえたような気もします。

この勉強会は2週に1回のペースで実施していましたが、実施に先立っていろいろな自己啓発系の本を読んだことも勉強になったかもしれません。

スキルアップ

ここ1~2年、人の名前がすぐに出てこないなど脳の老化を感じることが多くなってきたので、何か新たに勉強でもして脳を活性化しようと思い、Pythonでプログラムが書けるようになろうと秋頃より勉強を始めました。まあ、目的から考えれば「スキルアップ」ではなく「リハビリテーション」の方が相応しいタイトルなのかもしれませんが。

これまでMSC+MASMで開発を始めて、プロジェクトが変わる度にC++、VB、C#、Java、PHPと経験させてもらいました。現在の会社ではPHPがメインなのでとくに新しい言語を必要としていたわけではありませんが、AIなどのキーワードとともにPythonというワードが頻出しているのを見て「これは書けるようになっていた方がいいかも」と思ったのがきっかけです、

プログラミングの経験自体はあるので、AtCoderさんの過去問題をPythonで書きながら文法や関数などのわからない部分をリファレンスで調べるようなことをしています。他にはC#で書いた仕事で使うちょっとしたツールを書き直したりもしています。コンパイルせずにすぐに直せるのは案外便利ですね。

趣味のバンド

残念ながらコロナ禍が始まる少し前にメンバーが急逝してから、バンド活動はできていません。時々思い出したようにDAWソフトを起動してはいますが、なかなか形にはなっていません。バンドとして活動していた頃のオリジナル曲を再アレンジして音源化しようとは考えているのですが、この手の作業は案外まとまった時間が必要なので、いずれ職を辞してから一気にやろうかとも思っていますが、その頃までいろいろなアイデアを記憶できているかちょっと疑問ではありますね。

家族のこと

家族は嫁さんと子ども2人(姉弟)です。

今月下の子が誕生日を迎えて家族全員が20歳以上となりました。家族みんなで乾杯ができる日が来るとか、これが感慨無量ってやつなのでしょうかね。

そんな下の子も来春に卒業して就職します。その際会社の寮に入るということでわが家を巣立っていくことになります。あっという間だったような、それでいて長かったような不思議な感情ですが、これもまた感慨無量ってやつでしょうかね。

まとめ

何となくまとまりのない文章になってしまいましたが、それなりにふりかえりができたような気がします。1つ1つのテーマで掘り下げられるようなことがあれば、また別の記事にして投稿したいと思います。まずは無事に大晦日に書けたことを喜びたいと思います。

2022年12月31日
拙文失礼いたしました。

補足情報

  • ヘッダ画像は素材サイト「ぱくたそ」さんの画像を利用させていただいています。

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