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【仕事/勉強】「自宅」と「カフェ」と「コワーキングスペース」の使い分けを考えてみた。

みなさんは、noteを書く時や仕事や勉強をする時には「どこで」やっていますか!?

私は、自宅にいるとさまざまな欲が出てしまい、作業が思うように進まないので、コストはかかりますが極力外出するようにしています。

仕事・勉強をする時には、集中できる環境や少しワクワク感があったり、少し意識高い系と見られたいという欲求もあるのではないでしょうか。

今日は私なりに自宅・カフェ・コワーキングスペースの使い分けについて、整理してみました。

⒈自宅・カフェ・コワーキングスペースの評価視点

考察するにあたって、基本的な評価視点は以下のとおり

  • 雰囲気:集中できる、心地良さ、意識高い系の空間であるか

  • 環境:Wi-Fi、電源、作業スペースなどの基本環境があるか

  • 混雑:人の出入り多いか、満席のリスクはあるか

  • 価格:費用対効果はあるか

  • 総合評価:上記を踏まえた筆者の感想

⒉基本環境としての「自宅」はどうか

まずは、「自宅」の基本的な環境認識からしていきます。
昨今、テレワークが進み自宅の書斎等をおしゃれかつ最高の作業空間にしている動きがあります。

私も、この流れにより「昇降デスク」「モニター」「ゲーミングチェア」等を買い揃えて整備をした。居心地は最高であるが、自宅には「欲」が多数存在するため、強い自分を手に入れる必要があると思っています。自宅環境を整えてまで、外出する理由はどこにあるのでしょうか。

「自宅の評価」

  • 雰囲気:評価「△」                        環境整備をすれば、最高の空間を実現できる。一方で、ほとんどの家庭が、スペースがない、荷物が多い、実質的な物置の中で環境を確保していることが多い。生活の延長線からは、抜け出すのは至難の業

  • 環境:評価「◎」                         環境としては、全てのインフラが整われるので特段の問題はない

  • 混雑:評価「○」                         自宅が混雑していては困る。一方で、世帯がある場合は、妻や子どもがいる場合が多いため、混雑ではないものの、集中力に影響する環境であることは間違いない

  • 価格:評価「◎」                         すでにインフラに対する固定費を支払っているため、別途追加でコストはかからないため、コスパは申し分なし

  • 総合評価:評価「○」                       一番のメリットは、移動にかかる費用・時間コスト、場所・飲食代がかからないことである。しかしながら、生活空間から離れることができないため、仕事や勉強モードに切り替えるには難しい環境とも言える。    つまり、外出する目的は、日常生活と一線を引くことに「意味」があると考える。

⒉利用頻度の多い「カフェ」はどうか!?

続いて、一番利用頻度が多い「カフェ」について。カフェは、比較的アクセスもしやすく、ドリンクを頼めば、実質的に場所代もかからずに長時間滞在することができる。多くの人が、カフェを選ぶのはどういう判断を頭の中で行っているのでしょうか。評価してみましょう。

「カフェの評価」

  • 雰囲気:評価「○」                        当たり前であるが「お店」であるため、居心地の良さは基本的な水準は確保される。注意したいのが、駅近や都内となると居心地の重視ではなく、忙しいビジネスマンのひとときのブレイクタイムの場となるため、スペースが狭く、長時間いるのはあまり向いていないケースも存在します。  ただ、自宅とは違い生活から切り離されるため、仕事や勉強する雰囲気としては良いです。また、周りに仕事や勉強している人もいるので、多少の刺激になり作業がはかどるケースもあります

  • 環境:評価「△〜○」                         多くのカフェでは、Wi-Fiは整備されているので問題はないが、セキュリティの観点上、気になる人は「△」になる。電源は、ある席とない席で分かれているため、必ずしも「電源あり」を確保できない。作業スペースとしては、多くの場合狭い。パソコン1台とノートが限界のため、作業内容によっては向き不向きが生まれます。

  • 混雑:評価「△」                         地域差があり、なんとも言えないが首都圏エリアの場合は、多くの混雑している。お昼前後は特に注意が必要。いいなと思う席は、みんなが狙っているため確保できない場合もある。作業場として、カフェを選ぶ場合は、混雑は避けられないため、来店時間を早めにするなどの意識が必要になります。

  • 価格:評価「○」                         カフェにもよるが、平均単価300〜400円程度で済む。これで、場所代がかからないと考えると安い。一方で、移動コスト(交通費・移動時間)があることも考慮が必要です

  • 総合評価:評価「◎」                       一番のメリットは、費用対効果がいいことです。コーヒー1杯300円で、数時間作業できるのは良い。必ずしも好環境の席を確保できる保証はないが、雰囲気を確保できる。また、外出した以上は「頑張ろう!」と気合が入るので、支払った金額以上に作業を進めよう謎にモチベーションが生まれる加えて、周りの人をライバルと勝手に思うことで「自分も負けれはいられない」と勘違いをする環境に仕立てることもできるのがカフェの魅力だと思います(笑)自宅では、感じることができませんね。

⒊オフィス環境と同等の「コワーキングスペース」はどうか!?

最後に、オフィスと同等環境の「コワーキングスペース」について。コワーキングスペースは、コロナ禍でテレワークが進む中、施設数は多くなってきました。一昔前は、起業家やフリーランスが中心でしたが、今は多くの人が利用するようになりましたね。コワーキングスペースは、仕事・勉強する場としてのサービスであり、評価するまでもないですが、少し気分転換したいという方は、ぜひ利用してみてください。月額制もありますが、本日はドロップイン(一時利用)の視点で評価していきます。

「コワーキングスペースの評価」

  • 雰囲気:評価「◎」                         居心地の良さは、絶対的に保証される。雰囲気としては、ホテルのラウンジやおしゃれなカフェをイメージした場所が多く、気分良く作業を進めることができる。自宅・カフェと比較すると、より非日常的な環境に身を置くことができ、「頑張ろうと」モチベーションが高まります。また、カフェとは違い、休憩利用はほぼいないため、仕事・勉強している人しかいません。他社から刺激になり作業がはかどります

  • 環境:評価「◎」                         当たり前ですが、オフィスと同じインフラなので、問題なし。Wi-Fiのセキュリティは利用者のみ(PW有)で範囲が限定的なため、ほとんど気になりません。座席は、フリーアドレスですが、まれに「俺はここの席がいい」と言う人は世の中に一定数存在するため、早い者勝ちとなることがあります。

  • 混雑:評価「○」                         利用者のほとんどが会員なので、カフェほどの混雑は心配ありません。 集中環境や作業スペースは、時間帯問わず気にする必要はないようです。

  • 価格:評価「△」                         1番のネックが価格。場所にもよりますが、安いとことでも利用料は、平均で1時間500円以上はかかります。その上、コーヒー代は別途かかります。(ドリンク飲み放題もあるが、利用料が高い)長時間利用する場合は、1日利用の上限があるとことがおすすめです(2000ー3000円で利用できるところもあります)。                 移動コスト(交通費・移動時間)、ドリンク代、場所代がかかるので、一番コストがかかります。

  • 総合評価:評価「○」                       一番のメリットは、仕事・勉強できる圧倒的な好環境を手に入れられることです。コストパフォーマンスは、自身の作業のはかどり次第ですが、回収は困難です。しかしながら、外出してコワーキングスペースを選んだ以上は「カフェ以上に頑張ろう!」と気合が入ります。また一日を振り返った時に、「カフェじゃいけなかったのか?」と問いただすことで、更なる生産性を高める気づきに繋げることができます。           さらに、カフェでの「ライバル効果」に加え、自分は意識高い系なんだと言う「根拠のないステータス」を手に入れることができ、集中力に拍車をかけることができます。自分を追い込むと言うことでは、コワーキングスペースの活用が良いかもしれません。

⒋最後に

いかがでしたでしょうか。
私は、上記を理由にやはり「カフェ」の利用頻度が多いです。
次に、なんだかんだ行って「自宅」。一番楽でコストもかからないので、自宅の欲と戦いつつ、作業をしています。
コワーキングスペースは、気分転換やアドレナリン(根拠のないステータス)を出すために月1程度で利用しています。

みなさんは、他にどこで作業していますか!?おすすめがあれば教えてください!!


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