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うまくいっている夫婦って、本当にお互いだけをずっと見ている?

昨日の記事の続きです。

気持ちいいこと「Good things」には種類があるらしい、、そして、そのいろんな種類の「いいこと」のバランスがとれていることが、しあわせな関係を続かせていく秘訣なんじゃないかな~ってことを昨日シェアしました。

じゃあ、実際に、どういう環境だとしあわせホルモンっていっぱい出て、どんな風にバランスって取れるの?ということを考えてみようかな~と思います。

しあわせのカタチは人それぞれだけど…


昨日言った、各々どの心地いいことが一番日常を占めるのかは、本当に人それぞれだと思いますが、ひとつの心地の良いカタチだけでしあわせを維持していくのは難しそうです。

例えば、長く一緒にいる夫婦であっても、お互いだけを見つめ合っていたら自然とときめきはなくなってしまいます。

それはどうしてかというと、日常化したものにドーパミンは発生してくれないからだそうです。

新しい人やことに出会い変化し続けるという効用


新しい人と出会うことはドーパミンを出してくれて、自分自身が変化することを子どものようにワクワクできたり、新鮮な気持ちを維持してくれたり、好奇心とつながって、なにかを発展させるような働きをしてくれます。

好きなことをいっぱいしている方は、若く見えて、「中身がこどもなんです」なんてコメントをする方も多いように思いますが、、それってもしかしたらドーパミンが影響しているかもしれませんね♡

やっぱりパートナーが魅力的なのは嬉しいし、自分も、魅力的だなって思い続けてもらいたい。お互いに素敵な人同士でいれたら楽しそうだなっておもいます。

それだけでなく、視野が広がることでパートナーの新しい部分を見つけることができるようになる!自分が成長すると、今までみえてなかった相手の部分に気づく、、または相手から引き出す、っていうようなことが多々あります。

そうすると、ず~っと一緒にいるパートナーと深い愛情に満たされながらも、常に互いに好奇心を備えた関係でもいられるな~と最近感じています。

ドーパミンが消えるときにオーガズムが生まれる


だけど!!実は、女性が快感を感じるには、ドーパミンはむしろあっては成立しない、ということなのです♡

何が必要だと思いますか??

もう、絶対的な信頼!これはオキシトシンが影響するといわれています。

多くの男性はもしかするとここを勘違いしているかもしれないのだけど、、よ~~く聞いてほしい!!! 女性は快感を与え続けたらオーガズムに達するわけではありません。

女性が、相手に身も心も明け渡して自他の境界線を失くす。その触れ合いの光悦にこそ、オーガズムがある。そして、本当のオーガズムを日々感じている女性は、出産でも快感を感じられる。これ、実証あるわけではないけど、たくさん出産についてみんなと語ってきて、多分そうだと思ってる。

そういう人たちには何が備わっているかって、世界に対する信頼!赤ちゃんに対する信頼、自分の身体に対する信頼、一緒に出産してくれるパートナーに対する絶対的な信頼。

いろんな感覚を味わってきたけれど、明け渡すことからのオーガズムは、興奮とか刺激とか、そんな表面的な感覚みたいなものではなくって、、深く深く自分の中に潜り込むような、でも自分でもなくなるような、そんな感覚です。

これが日々の中でできている人は、痛みや苦しみを感じづらい状態にもいるみたいです(*‘ω‘ *)

好奇心と信頼はシーソーみたいな関係。それを支えるのは?


なんだか、あっちに傾いたりこっちに傾いたり、シーソーみたいに忙しい感覚たち❤ いろんな感情に作用しているようなんですが、、この子たちが健全に作用してくれるためには、やっぱり土台に安定したものがあったらいいな~って感じました。

そしたらやっぱり、しあわせホルモンをピラミッドにして、セロトニンを土台においている精神科のドクターがいらっしゃいました。

適度に運動したり、日光を浴びたり、よく睡眠を取ったりすると、セロトニンという物質が多く出て、思考や感情がポジティブになりやすくなるといわれているのですが、

セロトニンがしっかり出ていると、幸福感を感じやすかったり、ストレス軽減したり、アタマの働きまでよくなったり…と、、ベースとしてカラダとココロの健康を支えてくれるそうです。

好奇心も、深い信頼のリラックスも、安定した心身ありきだよな~と感じるので、セロトニンが土台、なるほどな。と思いました♪

ぜひぜひ、いろんな ”気持ちいい” を毎日たっぷり感じてHAPPYな日々を送りたいですね!



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