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2月14日のチョコレート事情-中高年編

バレンタインですねぇ。

えっと。
私のバレンタインはねぇ…。

え?興味無い??
ま、そう言わず。笑


【職場編】

三年ぐらい前に異動した今の部署。
私を含めて4人なのですが。

私(バツ2の中高年)以外は、皆さん、独身男性なのです。

えへへへへ。照。

とは…。
ならないメンツ。笑

義理チョコ廃止後の我が社に途中入社して十数年が経過してからの異動。もともとイベントごと大好きな私は、それを機に部署の方たち限定で義理チョコを配ることに決めました!

本当はさ。
部署の中高年の女性に義理チョコもらったところで、嬉しくもなんともないだろうってことも、わかってる。
チョコなんてそんなに食べないし、お返し買いに行くのもめんどくせーなー。って思うだろうことも、わかってる。

で!
も!
ね!

敢えて。
私はチョコを渡し続ける。

なぜなら。
独身男性トリオ。

年齢はまちまちではあるが。
おそらく。

義理でもチョコをもらわないタイプ…。←失礼極まりない。

人生で一度ぐらい。
「毎年チョコをもらって困る」という経験をするのも、悪くないだろう。
「気恥ずかしい思いをしながらお返しを買いに行く」という経験をするのも、悪くないだろう。

それもこれも全てが人生修行だ!!!

という老婆心からの押しつけ行為。笑

ところで。
その義理チョコに。
皆さん、ちゃんと倍ぐらいのお値段のお返しを下さる。

正直、めちゃくちゃ嬉しい。
もちろんこれ目当てでもある。笑

が。
ただひとり。

お返しに毎年メッセージカードを付けて下さる人がいる。

去年のメッセージカードには「さくらさん、素敵な笑顔を大切に」と書かれていた。

これ…。
どっち??
いつも笑顔が足りないから「もっと笑顔で」って意味?
それとも
「いつも素敵な笑顔だから大切にしてね」って意味??

マジで謎…。笑
でも聞くの怖いから放置。


【プライベート編】

私にとってバレンタインの「手作りチョコ」は「義理で配るために安価で大量生産するためのモノ」という意味合いが強い。
高校生の頃なんて義理チョコ50個ぐらい作って、男の子とみれば配り歩いていた。

といういわけで「バレンタイン特設コーナーで高級チョコを買う」方が私にとっては「特別」なのだ。
先日買い物に行ったら特設コーナーでテンションが変なふうにあがりすぎてしまい、恋人に高級チョコレートを2包みも買ってしまった。笑

って話を恋人にしたら「えっ?」と、ちょっと意外そうな声。

ん?
どした??

「さくらのことだから…。てっきり…。手作りのチョコをくれるかと思ってたよ」
と、悲しそうな声。

おおおおお?
手作りチョコ、欲しいの?
中高年になっても、男の子は男の子だなぁ。
可愛い…。

私「手作りがいいの?」
彼「だったら嬉しい。でも大変だったら大丈夫!!」
私「いやいや、手作り、全然大変じゃないよ?作ろうか?」
彼「え?いいの??」
ぱーっと明るい声。

本当にわかりやすくて可愛いひとだ。

というわけで先日(コロナ感染前)手作りチョコレートムースを持参。
超簡単だけど見栄えが良くて大好評なヤツ。

彼に渡すと、包みを開けて「え?これ、手作り??さくらが作ったの?これを??」と目を丸くして驚きつつ、美味しい美味しいと喜んで食べてくれました。

かわいかったので第三弾ぐらいまで手作り攻撃しようと思ってたのだけど…。
まさかのコロナで実現ならず…。

というわけで今日は彼に、特設コーナーで入手した高級チョコを渡しに行ってきます。
でも、まだまだウイルスが出ている期間だから、あれもこれも、今日は、お・あ・ず・け。

の、予定。←笑

あ…。
しまった!!!

チョコ以外にプレゼント準備してないや…。
てか、メッセージカードすら書いてない…。

いやいや。
決して。
彼の心が手に入ったからって気を抜いてる訳では…。←

ま、あれもこれもコロナのせいってことで!笑

大丈夫、大丈夫。
まだ間に合う!!
これから私の全語彙力を総動員して、アツーいメッセージカード書きます!笑


「バレンタインについては、ちょっと思うところあるぞ!」

という方も。
そうでない方も。

あなたのバレンタイン、どんな感じ?

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