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写真に対して真剣に向き合う–真剣さを見せていく2024-

最近、銭湯にいくようになった
昨日もお客さんのほとんどが地元の方である銭湯にいった
その前は、東京の同じような銭湯へ
子供から大人まで、湯船につかり、サウナに入り、思うままに癒されたのしむ空間

昨日行った銭湯でのこと
おじいちゃんがお孫さんの手をひきながらお風呂に入っていた
最近兄の子供が産まれた私は、その光景をみて、うちのお父さんもいづれこんな感じに孫とお風呂に入るのかなと考えると、考え深かった。そして、自分もこれから家族ができ、子供が大人になって、孫とお風呂に浸かる日が来るのかなと考えると、まだまだ先ではあるが、より目の前の情景に釘付けになり、暖かさにのぼせそうになった。

そんな私は、学生で、社会に出たことのない未熟者である。
今すら決まっていないのに何呑気にそんな妄想しているんだと。

しかし、甥っ子そしてこれから先の自分の子供、孫に、面白いと思えられるおじさんになりたいな。

ーどうなりたいかー
来年から正社員になるのだが、学びが増えること、そしてお金が安定的に入るようになるため写真への制作活動は今までよりもっと真剣に取り組んでいくことを決心した。
気づけば写真を撮り始めて5年
明らかに写真を撮るということへの目的が変化してきている。
特に、誰かに届けたいとか、みてもらいたいとかよりも、写真と音楽や、お茶など、領域のコラボレーションから生まれる広がりの楽しさ、想像領域の広がりについて、アイディアを実行しながら体感することが多くあった。
そこから、もっとお題について理解し、コンセプトや、ストーリーを組み立て、写真から共感を生み出せる価値を作り上げたいなと感じるようになった。

今の自分の写真は、真似事の延長線上にすぎない。
それは画角や、色味のみならず、コンセプトや、書き出し方においても、コロナ禍にみたInstagram写真の一部にしか過ぎないのだ。

これからは、もっと言葉や、思い、考え方、見方について、完全オリジナルを作り出していきたいのだ。現状に満足は本当にしていない。自惚れてもいない。同世代の写真家たちの作品を見ると、いつも嫉妬をしてしまうくらい。
悔しいという気持ちは人一倍持っているし、本当に面白いもの、表現したいものについては、これからも惜しまなく努力していく。
たとえ時間が掛かろうと、とことん追い求めていく。

これから、そんな葛藤、喜びをしっかりと書き出し、
真剣に向かっていく。

実現して価値を作るみらいへ。



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