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【建築学生必見】海外インターン在留許可証取り方

こんばんは、フィンランドの設計事務所でインターンをしていますRyoです。

今日は、こんな人に向けて記事を書いていきます。

✔︎インターン先は決まったが在留許可証の
取り方がわからない

✔︎インターン先との給料交渉ができない

✔︎許可証の様式が見つからない

そんな人に向けて書いていきます。

これを読めば
✔︎在留許可証の取り方がわかる
✔︎給料交渉ができる
✔︎様式が見つかる

こんなことが解決します。
私自身苦労した話ですので共有していきます。

1.電子申請のアカウント登録
2.様式記入+アップロード(支払い)
3.大使館に訪問
4.許可証発行

の4ステップです。

一つずつ説明していきます。

1.電子申請は、コチラからアクセスできます。→https://enterfinland.fi/eServices

説明は、コチラにまとめてあります。
→ https://youtu.be/JlZ8F460UUI

2.様式記入+アップロード

設計事務所にインターンシップの場合
私が用意したのは、以下の3つです。

1.在学証明書
2.インターン先からの受入許可証
3.契約書(給料、内容、期間、住所、役職を項目に入れることを忘れずに)

*追加書類(フィンランドから出す場合のみ)

書類は、
海外事務所とメールでやり取りすると
思います。

そういった意味で、
在留許可証は、半年前から用意すべし

これは、経験談でこのくらいかかりました。

私も同じように時間がかかると
いう経験者の記事を見て半年前から
準備していました。

そうして、書類集めはなんとか半年以内には
終わりましたがギリギリでした。

例えば、
渡航予定が3月なら
前の年の9月ごろには書類が手元にある状態がベストだと思います。

様式に記入後代金を支払うことになります。
400€程払いました。

約64000円くらいです。
これは、審査の手数料です。

落ちてもお金は返ってこないので
慎重に準備した方がいいです。

3.大使館に訪問
都内にあるフィンランド大使館に
訪問をします。

ここで、簡単な面接のようなものがあります。個室に案内されます。

聞かれた内容は、
・なぜあなたが在留許可が必要か?
・書類のチェック
・渡航先では、どんなことするのか?

4.許可証
そして、面接が終わるとはれて
発行手続きに入ります。

しかし、
このタイミングで初めて大使館が
現地のフィンランド移民局へ書類を送り
審査を申請します。

ここで、
何か不具合があったら
書類を要求されることもあります。

訪問した後も電子申請のページをチェックしておくようにすることを強くオススメします。

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