ヘルシンキの渋谷
バーサンカトゥという場所に
フィンランド人の友達と遊びに行きました。
フィンランド人の友達とは、ヘルシンキからおよそ1000キロ北のキルピスヤルヴィという場所で会い、ヘルシンキで再開しました。
ヘルシンキの渋谷
ここは、昔からローカルな場所で労働者が多く集まる地域です。
なので、安い酒場やバー、ストリップなど並んでいます。
日本に行きたいと思ってるフィンランド人の友達とまず寿司を食べ、その後日本へ持ち帰るお土産を見に行きました。
お寿司は、ヘルシンキ大学のそばにある禅寿司という場所に行きました。
ここは、日本人の方が約20年近くも経営しているそうです。
その後、お土産の話をしていたらフィンランドのコスケンコルバというお酒とヤロビーナというお酒を教えてもらいました。
そして、カッリオというエリアにあるバーサンカツに移動し、バーを3カ所ハシゴしていきました。
最後に行ったバーでは、
日本が好きな人がたくさんいてローカルなフィンランドでも日本愛を感じて嬉しくなりました。
特に、店であった子がパートナーが日本のことが好きでその影響から任天堂のゲームはもちろん、沖縄や北海道、芸者と舞妓の違いも知っていました。旨味の話やウニ、マグロ数えきれないくらいたくさんの言葉を知っていました。
こういう話を聞いているとつくづく感じるのが、日本人でいる私自身が知らないことをたくさん知っているということです。
国立公園は、日本に34ヶ所あることも昨日初めて知りましたし、日光がその中に含まれていることも初めて知りました。
改めて日本の良さとフィンランドのローカルな場所を知れていい日でした。
また、帰り際に友達がピザを買い手に持って家に帰る途中道の反対方向から歩いてきたフィンランド人が友達のピザの箱をみて「ピッザァ✨」とつぶやきました。
その瞬間友達が箱を開けてとても自然な流れで通りすがりのフィンランド人がピザをひとつまみして持ち帰っていきました笑
よくよく考えると不自然ですが、
一連の動作が自然すぎて面白いできごとでした
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