【スポーツのDX促進】KNOT online contest
Cover photo by KENYU
KNOT online contestとは...?
私が属するIT企業"i3DESIGN"では、サーフィンのDX化を目標にオンラインとオフラインの融合KNOT online contestをサポートしています。
本大会は2021年4月にローンチしました。
発起人は、プロサーファー大橋海人氏を筆頭にアントレプレナーとしてi3DESIGN CEO芝陽一郎氏、イベントアドバイザーとしてムラサキスポーツ マーケティングマネージャー嶋田俊一郎氏で発足され、大会を裏から支える人間もプロサーファーで組織されてます。
アーティスティックプロデューサーに湯川正人氏、本選ディレクターには松野陽斗氏、イベントアンバサダーにKumeBro氏とサーフィン業界でも名高い現役のプロサーファー達が作る大会というところも新しいところかと思われます。
本大会の概要を簡単に話せば、オンラインで自分の1番のクリップをエントリー、その後インスタ上で予選を行い、選ばれたTOP8が本戦へと駒を進められます。
この本選で優勝する一名と、いいね賞が最も多く獲得した選手は問答無用に優勝と2名が選ばれるという、これまでとはちょっと違うサーフィンの大会になります。
優勝者には賞金の代わりに、世界のトップサーファーと審査員達との海外トリップで映像を残すという体験がプレゼントされます。
先日本選を終え、これから優勝者を決める収録を行うところです。
コンテストを開催するキッカケ
表立って私が出ることは無いものの、この大会に関しては企画段階から
大橋氏をサポートしておりました。
弊社の持つサーフメディア"QUIIVER"ではリリース時から大橋氏がアンバサダーとして迎えていたことも関係しております。
弊社が、この一大イベントに参入しようと思ったのは、社長も私もサーフィンがただ好きだと言うだけではなく。
心から、この国においてのサーフィンの繁栄と、世界チャンピオンを出せるような仕組みを作りたいと願う大橋氏のプレゼンにビジネスを作る人間として一緒に作っていこうと思ったからです。
彼の真っ直ぐと突き進むパワー。
何よりも、人を大事に心優しい姿を見て。真剣に日本サーフィン業界の発展 と何よりも選手達への思いを受け、一緒にこの新しいシステムを作っていこうとなりました。
もし、サーフィンというまだまだニッチな印象のスポーツのDX支援がi3DESIGNで出来たのなら...
目を輝かせ、ちゃんと自身の経験と海外の事例を基に話す大橋氏に、私達も夢を見たのです。
夢を応援するということ
夢というと、現代社会で生きる私たちは
”そんなのどうせ〜〜〜だ”
”無理だよ”
そう思ってしまうことも多いでしょう。
しかし、夢は見るものなのでしょうか?
夢を持つことは情熱を持って行動を起こす1番の原動力になると思うのです。
大変なことも沢山ありますが、急遽設けたU15部門での得点でこの子供達の成長を目にしたら、私たちは忘れかけていた何かを思い出すのでは無いでしょうか?
しかし、子供を育てるにはお金がかかる様に。
事業を育てるのにもお金がかかります。
私たちは、同じような思いをもった企業様達と共にこのサーフィン業界の未来を作りたいのです。
志を共にできる企業様いらっしゃいましたら気軽にご連絡をいただければと思います。
お問い合わせはこちら→knot@i3design.co.jp
これまでのi3DESIGNのスポーツDX事例
私達"i3DESIGN"はIT企業で一見スポーツとはかけ離れているように思われるかもしれませんが、弊社の事例でもスポーツのDX促進のお手伝いをさせて頂きました。もし宜しかったら以下をご覧ください^^
♦︎アシスタントロボ
データスタジアム株式会社 様
アシスタントロボは主にメディア関係者様向けのNPBスコア分析Webソリューションサービスです。弊社ではデザインからシステム開発、グロース支援まで一貫して実施させて頂きました。
♦︎Tennis-Point アプリ
イオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッド株式会社 様
ドイツ/欧州連合(EU)で稼働するWebサイトとアプリをローカライズ(日本市場向けに改変)するプロジェクトをi3DESIGNにて対応させて頂きました。
♦︎Ultra Caddy
株式会社Anchor 様
元々ゴルフコンペ用に作られたアプリのUIリニューアルとしてお話をいただきましたが、ユーザーインタビューからペルソナ設計やユースケースなどを考慮した結果、アプリコンセプトを再考することに。ストイックなアマチュアゴルファーを対象ペルソナとし、再度アイディエーションとプロトタイピングを行い、ラウンド記録と分析に特化したアプリにリニューアルしました。
現在も、様々な案件ご相談をいただいています。
ご興味がありましたら、お気軽にご連絡を。
お問い合わせ先→ pr@i3design.co.jp
さいごに
本大会はまだ開催中で、いよいよ本選の優勝者発表に差し掛かりました。
サーフィンをやる人もやらない人も、一度このドキュメンタリードラマを見ていただければ嬉しいなと思います。
今回開催されたオリンピックでも、男女共にメダルを獲得するという世界に通用する選手達が育ってきております。
日本から世界チャンピオンを出す
この思いを胸に、チーム一丸となり歩んでいきたい。
そう心から願ってます。
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