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そりゃあないよ

先日、物欲が加速しすぎて、日本のオーディオブランド”NUARL”の有線イヤホン”NX3”を購入しました。

当時、16,500円で購入。現在だとブラックフライデーセールで13,200円で購入できます。
何気に1万円台の有線イヤホンを買うの初めてで、SHURE社の”SE215”も考えたのですが。メガネ族にシュア掛けって厳しいのでは?と思い、普通に装着できるこちらのイヤホンを購入。


公式サイトでは

単層カーボンナノチューブ+PEEK(Polyetheretherketone)の複合振動板に、7Nグレード(純度99.99999%)の単結晶状高純度無酸素銅線のボイスコイルを組み合わせた“NUARL DRIVER”[N6]v5Xを搭載。同じナノカーボン系素材のグラフェンよりも遥かに機械的強度が高くエネルギー変換効率に優れ、高等級ネオジム磁石を使用した強力な外磁型磁気回路との組み合わせにより小口径ドライバーとは思えない豊かなサウンドを奏でます。

と説明されていますが……よく分かりません。
肝心の音質ですが、非常にどの音域もバランスよく鳴らしており、特に高音がキレイ。とくにバイオリンやギターなどの弦楽器は、とても澄んだ音を耳に届けてくれます。音楽のジャンルによっては向き不向きがありますが、それでも必要十分。二種類のイヤーピースに携帯用のポーチなども付属しており、値段以上の満足感がありました。

そして、今日。久しぶりに電車で30~40分かけて繁華街に出かけ、ずっと気になっていた焼き肉丼を食べに行ったり、欲しいものを買いにあさったりとソロ充しておりました。某大型の古本屋にて、CDを探していた時のこと。買った”NX3”でクラシックを聴いてみたくなり、何ならバイオリンなんて適役なのでは?と思って購入したのが、ヴィヴァルディの”四季”。

帰宅して、意気揚々とCDを開けたら。

東京スカパラダイスオーケストラの帯と、ニルヴァーナの"From the Muddy Banks of the Wishkah (Live)"が入っておりました。

中身何にも合ってないやん……。

証拠写真

中古だから550円だし、わざわざこれのためにまた出かけるのも疲れるし……あきらめはついたのですが。それにしても、そりゃあないよ。カラヤン指揮の演奏、聴いてみたかったなぁ。
気を取り直して、今まで触れてこなかったニルヴァーナを聴いていこうかと思います。これも出会いなんでしょう。たぶん。きっと。

まぁ、そんな一日でした。お読みいただきありがとうございました。