そりゃあないよ
先日、物欲が加速しすぎて、日本のオーディオブランド”NUARL”の有線イヤホン”NX3”を購入しました。
当時、16,500円で購入。現在だとブラックフライデーセールで13,200円で購入できます。
何気に1万円台の有線イヤホンを買うの初めてで、SHURE社の”SE215”も考えたのですが。メガネ族にシュア掛けって厳しいのでは?と思い、普通に装着できるこちらのイヤホンを購入。
公式サイトでは
と説明されていますが……よく分かりません。
肝心の音質ですが、非常にどの音域もバランスよく鳴らしており、特に高音がキレイ。とくにバイオリンやギターなどの弦楽器は、とても澄んだ音を耳に届けてくれます。音楽のジャンルによっては向き不向きがありますが、それでも必要十分。二種類のイヤーピースに携帯用のポーチなども付属しており、値段以上の満足感がありました。
そして、今日。久しぶりに電車で30~40分かけて繁華街に出かけ、ずっと気になっていた焼き肉丼を食べに行ったり、欲しいものを買いにあさったりとソロ充しておりました。某大型の古本屋にて、CDを探していた時のこと。買った”NX3”でクラシックを聴いてみたくなり、何ならバイオリンなんて適役なのでは?と思って購入したのが、ヴィヴァルディの”四季”。
帰宅して、意気揚々とCDを開けたら。
東京スカパラダイスオーケストラの帯と、ニルヴァーナの"From the Muddy Banks of the Wishkah (Live)"が入っておりました。
中身何にも合ってないやん……。
中古だから550円だし、わざわざこれのためにまた出かけるのも疲れるし……あきらめはついたのですが。それにしても、そりゃあないよ。カラヤン指揮の演奏、聴いてみたかったなぁ。
気を取り直して、今まで触れてこなかったニルヴァーナを聴いていこうかと思います。これも出会いなんでしょう。たぶん。きっと。
まぁ、そんな一日でした。お読みいただきありがとうございました。