たまには時流に乗った記事を載せなくては、ということでビリー・アイリッシュ。

最初にテレビでMVをチラ見したときは、よく解らなかった。

しかし、いよいよ人気が凄いらしいので、'Bad Guy'をフルで観てみることに。

曲はシンプルな編成だが、クールで癖になる感じ。

気だるい態度が挑発的だが、意外と笑顔を見せる人のようだ。

しばらくしてから、ライブ映像を観た。

涙ぐんで歓声を上げるティーンエイジャーの姿が、何より全てを物語っている。

音楽通やアメリカ通の解説を聞くまでもなく、「ああ、こういう存在なのか」と理解できた。

個人的には、十代の頃に聴いたアラニス・モリセットやジャネット・ジャクソンのほうが大きな意味を持っている。

しかしながら、ライブ映像のビリーは、いい煽り方をしていてカリスマティックだと感じた。

とくに、Olympiaparkという所で行われた'Bad Guy'のパフォーマンスがよかった。

YouTubeで視聴可能だ。