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歳を取ったら完璧主義じゃなくなった

日常の些細な行動から、過去と現在の自分を比較することがよくある。

朝、ヘアセットしてて感じたこと。
超癖毛、多毛の私。若い時は縮毛矯正バチっとやって、ヘアアイロンも丁寧にやって、真っ直ぐな髪を何とか保とうと努力していた。
今も最低限の努力はしてますよ、もちろん(笑) でも、多少髪の毛がうねっていても、ちょっと広がってても、少しくらいなら気にしなくなってきた。

化粧についてもそうで、最低限のスキンケアはやるけど、口紅もマスカラも特別な時しかしない。むしろスキンケアについての興味は昔より湧いたかもしれないけど。

変な例でいくとお菓子、スイーツ。
大昔、20代30代前半はデパ地下「アンリ・シャルパンティエ!」チョコレート「デメル」「ノイハウス」銀座に行ったら「イデミ・スギノ」でケーキ食べないと!みたいに「私はこういう店やブランドを知ってんだ、味がわかるやつなんだぜ!」とイキッてた←何様?
※ノイハウスとイデミ・スギノ以外は適当に名前挙げてます(笑)ノイハウスとイデミ・スギノは今でも大好きです。
今は完璧でなくとも自分の作ったお菓子やパンが大好きだし、スーパーで買うお菓子に感謝すらする。海外在住だから余計にそう思う。

テレビ観てゴロゴロしてダラダラしてるアラフィフになった感は無い。最低限の身だしなみはやってるしそれなりにエクササイズもやってる、と思う。でも、色んなブランド的なものや見栄えをあまり気にしなくなったのは確か。

歳を取ると意固地に頑固になり妥協が出来なくなる人も多いと聞いたり読んだりするけど、とりあえず自分には余り当てはまらないかな、と。

諦念とは言わないけど(笑)、色々な事に完璧を求めなくなった。そういう自分が嫌いじゃないと思う。

それだけ。アラフィフの独り言を読んでいただきありがとうございました!

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