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Dear 3月の私へ

今年の2月は29日間。
いつもよりほんの少しだけ長かった。

3月の私はどうなるのだろうか。


2月はなんだか忙しない1ヶ月だった。
仕事もほぼフルタイムで入って、
仕事が休みの日はバレーの練習やら大会に出ていた。

ほんの少し前には空白だったカレンダーが
毎日、黒く塗られてるのを見て、
こんなにも充実する未来があったんだ、と思えた。

人との繋がりや
明日を恐れていたあの頃の私から

明日はどんな人が来店されるかな、とか
明日のバレーの大会、頑張ろって思ってる私。

たまにお店に友人が来てくれた時なんて、
すんごく嬉しくて、ハグしちゃうくらい。

3月は、どうなるかな。
いつもの日常に少しの非日常があるといいな。

ゆっくり生きると決めてから、
心はだいぶ穏やかになった。

親族に人生を急かされても、
良いことなんて1つもない、と最終的な意思決定権は
自分にすることが増えた。

これは実際に倒れてしまったからこそ知れたこと。

うつになることは
私には必要だったのかもしれない。

親の模範解答や正論では語ることが出来ない
人間の、私の思考を思い知ったか。

今でも無意識な思考の癖が抜けず、
涙が勝手に流れることは多々ある。

おそらくこの癖はずっと治らない。そんな気がする。


とりあえず3月もゆっくりと生きよう。

急がなくていい。
慌てなくて大丈夫。

本当は親や親族に1番言われたい言葉たち。

でも大丈夫。
期待なんてしない。

うつになった時も
休んでいた時も
今も

1番もらいたい言葉は、私から私に送っている。

そのためのnoteでもある。

こうして見ると、
私って意外とわがままなのかも。

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