見つめるべき世界
良くも悪くも、必要なことは相手は言ってくれない。
何かが秀でていたとしても、劣っていたとしても。
自分自身を周りと比べてしまい、劣っていると感じた時、
陰口を言われているんじゃないか。
嫌われているんじゃないか。
よくないことばかり考えてしまうし、何も信じられなくなってしまう。
だけど、そんな自分のいいところを見てくれている人は以外といる。
しかし、そのいいところを言ってもらえるのは大抵、その場から遠くに去ってしまう時や、次のステージに移る時が多い。
いいことは遅くにやってくる。
私も何も信じられなくなった時、私のいいところを偶然かけてもらえたから自分のことを信じられている。
だからこそ、いいところはきちんと、伝えられる時に伝えられる人間でありたい。
少しでも、見つめるべき世界はそこだけではないと、信じられるように。
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